長崎の渡宋者一行，「流球」に漂着（『漂到流球国記』）．

モンゴル帝国，フビライ即位．

この頃，英祖王が極楽山に墓を築く（浦添ようどれ）．

この頃（咸淳年間，1265～78），僧禅鑑浦添に極楽寺を建立．

大島諸島（奄美），中山に入貢．

モンゴル，国号を元と称す．

文永の役（元寇）．

元朝，南宋を滅ぼす．

弘安の役（元寇）．

世祖（フビライ），楊祥率いる6000の軍を「瑠求」に派兵するが失敗（『元史』）．

マジャパヒト王国成立．

成宗（テムル），張浩に命じて再び「瑠求」に派兵するが失敗，130人余を捕虜にして引きあげる（『元史』）．

オスマン朝成立．

この頃から三山対立．

足利尊氏，室町幕府を開く．

英仏百年戦争（～1453）．

紅巾の乱（～1466）．

アユタヤ朝成立．

明朝成立．

明の太祖（洪武帝），楊載を大宰府に遣わし，倭寇禁止と朝貢を要求．

ティムール朝成立．

懐良親王，祖来を使者として明朝に入貢する．

10.30［9.22］明の太祖（洪武帝），楊載を遣わし琉球に朝貢をうながす．

明の太祖，倭寇対策として浙江・福建沿海の9ヶ所の衛に命じて，海舟660艘を建造する．

1.23［洪武5.12.29］中山王察度の弟の泰期等が入貢．

12.2［10.28］中山王察度，弟の泰期等を遣わし入貢．大統暦および幣帛を下賜される．

市舶司（泉州・明州・広州）を廃止し，海禁を厳格化し倭寇に備える．

1.26［洪武7.12.24］明の太祖（洪武帝），琉球に刑部侍郎の李浩を遣わし，陶器約7万・鉄釜約1000をもって馬を購入することを命じる．

4.19［4.1］李浩等，琉球より馬40匹・硫黄5000斤を購入して帰る．中山王察度，弟の泰期等を遣わし入貢．

2.［洪武10.1］慶賀のため，中山王察度が弟の泰期等を遣わし，馬16匹・硫黄1000斤を貢す．

5.31［5.5］（中山）使節が入貢．

4.24［3.19］（中山）使節が入貢．

2.18［2.15］（中山）王弟の泰期等が，馬・硫黄を貢す．明の太祖（洪武帝），路謙に進貢使を琉球まで送らせる．路謙，明に帰り三山の抗争を報告．

2.3［1.1］（中山）使者の亜蘭匏等，（山南）使者の師惹等が入貢．2.5［1.3］中山に鍍金銀印が授けられる．

1.8［12.15］（山北）使者の摸結習等が入貢．

倭寇・海賊対策として沿岸に城塞を建設する．

2.10［1.1］（中山）慶賀使節が方物を貢す．

2.3［1.4］（中山）使者の亜蘭匏等が入貢．

2.28［2.10］（中山）使者の亜蘭匏等が入貢．

この頃，倭寇・海賊対策として島嶼・沿岸部住民の移住政策を実施．

1.10［12.1］慶賀のため（山南）使者の耶師姑等が方物を貢す．

中山王（察度），完玉之を高麗に派遣．

高麗，報聘使の金允厚等を琉球に派遣．

2.11［1.26］慶賀のため（中山）使者の亜蘭匏等，（山北）李仲等が方物を貢す．

3.27［2.22］（中山）使者の亜蘭匏等が入貢．

5.24［5.3］（中山）使者の渥周結致等が入貢し，日孜毎・濶八馬・仁悦慈が官生として国子監に入学．

足利義満により南北朝統一．

高麗滅亡．李成桂，朝鮮（李氏朝鮮）建国．

3.1［1.18］（中山）使者の麻州等が入貢．

2.25［1.25］（中山）使者の亜蘭匏等が入貢．

1.22［1.1］（山北）使節が入貢．

2.［1.］（山南）使者の耶師姑等，（中山）亜蘭匏等が入貢．

2.19［1.10］（山北）使者の善佳古耶等，（中山）程復等が入貢．

3.2［2.3］（中山）使者の友賛結致等，（山北）恰宜斯耶等，（山南）渥周結致等が入貢．

1.3［洪武30.12.15］使者の（山北）恰宜斯耶等，（中山）友賛結致等が入貢．

中山王（察度），朝鮮へ使者を派遣（『朝鮮王朝実録』）．

日明貿易始まる（一時中断をはさみ1547年まで）．

3.14［2.22］慶賀のため（中山）使者の三五郎亹等が方物を貢す．

浙江・福建・広東に市舶司を設置．

琉球船が武蔵国六浦に漂着（『南方紀伝』）．

3.31［2.21］中山の武寧，三五郎亹を明に派遣し，察度の訃を報告，武寧の襲封を請う．明の成祖（永楽帝），行人時中を冊封使として中山に遣わす（冊封の始め）．

日明間で勘合貿易始まる．

4.7［3.9］謝恩のため（中山）使者の三五郎亹等が入貢．

鄭和の南海遠征（第1次 ～1407）．以降，第7次まで派遣．

1.16［永楽3.12.26］慶賀の使節（中山，山南，山北）が方物を貢す．

永楽帝，足利義満に海寇討伐の功績として白金千両などを下賜．

尚巴志，中山王武寧を滅ぼし，父思紹を王とする（第一尚氏王統始まる）．

4.8［3.1］（山南）使者の泰頼結制等が入貢．

4.22［3.26］謝恩のため（中山）使者の阿勃吾斯等，〓（くさかんむり＋曳）達姑耶等（山南）が方物を貢す．

4.25［4.11］（中山）慶賀の使節が方物を貢す．

鄭和の南海遠征（第3次 ～1411）．

4.8［3.5］（中山）使者の三五郎亹等が入貢．

1.18［永楽8.12.24］慶賀のため（中山）使者の三五郎亹等が方物を貢す．

足利義持，明との国交を断絶する．

1.3［永楽9.閏12.17］慶賀のため（中山）使者の泰勃奇等が方物を貢す．

2.16［1.16］（中山）使者の甚麻之里等が入貢．

鄭和の南海遠征（第4次 ～1415）．

1.8［永楽11.12.12］慶賀のため（中山）使者の威巴魯等が方物を貢す．

将軍足利義持，尚思紹へ「りうきう国よのぬしへ」の文書送る（『運歩色葉集』）．

4.28［3.19］（山南）使者の鄔是佳結制等が入貢し，襲封を請う．

9.27［8.25］（中山）使者の宜是結制等が入貢．

5.6［4.9］（中山）使者の韓完義等，（山南）鄭義才等が入貢．

5.14［4.28］（中山，山南）使者の甚謾志里等が入貢．

鄭和の南海遠征（第5次 ～1419）．

3.11［2.14］（中山）長史の懐機等が入貢．

2.17［1.23］（中山）使者の鄔梅住尼九等が入貢．

対馬，朝鮮の襲撃を受ける（応永の外寇）．

1.8［永楽17.12.23］慶賀のため（中山）使者の甚謾志里等が方物を貢す．

金陵（南京）より北京に遷都．

10.24［10.9］（中山）使者の模都古等が入貢．

9.14［8.10］（中山）使者の阿不察都等が入貢．

3.12［2.12］（中山）思紹の訃を知らせる使節が入貢．

1.12［永楽22.12.23］（山南）使者の阿勃馬結制等が入貢．

1.13［洪熙1.12.5］（中山）使者の宋比結制等が入貢．

7.5［6.1］内官の柴山を派遣し，尚巴志に皮弁冠服を授けること，生漆，磨刀石を銅銭で買いつけることを通達．

10.10［9.10］中山，使者の南者結制等をシャムへ派遣．

5.13［4.17］中山，進貢のため使者の魏古渥制等を派遣．

1.30［1.14］中山，謝恩のため長史の鄭義才等を派遣．

ベトナム，黎氏大越国建国．

1.17［宣徳3.12.13］山南王他魯毎，進貢のため使者の歩馬結制等を派遣．

4.13［3.21］シャム，中山へ返礼の品を贈る．

11.3［10.18］使者の南者結制等をジャワへ派遣．

宣宗の使者（柴山・阮漸）が来琉し，中山王に尚姓を与える．柴山，大安禅寺を建てる．

1.5［宣徳5.12.22］使者の頭目阿普察都等，日本から屏風・生漆などを買い付けて帰国する際に与論島付近で破船．

1.［宣徳6.12.］使者の夏礼久等を日本国対馬州からの来船に乗せて朝鮮へ派遣．

足利義教，勘合貿易を再開する．

10.30［9.18］使者の均周佳等をシャムへ派遣．

4.16［3.8］使者の歩馬結制等が入貢．

2.17［1.20］進貢のため使者の伍是堅等を派遣．

3.8［2.21］陪臣の程安等が入貢．

足利義教，尚巴志に進上物の礼状送る．

4.28［3.23］進貢のため長史の梁求保等を派遣．

10.22［10.4］慶賀のため長史の梁求保等を派遣．

4.19［3.6］補貢のため使者の阿普礼是等を派遣．

足利義教，尚巴志に進上物の礼の書状送る．

11.10［10.16］進貢のため長史の梁求保等を派遣．

5.9［4.19］使者の阿普斯古等をジャワへ派遣．

この年，島津忠国が足利義教から琉球を下賜されたとの言説伝わる（嘉吉附庸説）．

10.13［9.10］慶賀のため使者の明泰等を派遣．

冊封使の余忭・副使の劉遜来琉し，尚忠を中山王に封ずる（『中山世鑑』）．

3.19［2.30］長史の梁求保等が入貢．

2.23［1.17］使者の梁回等が入貢．

3.9［2.12］使者の阿普斯古等が入貢．

2.26［2.12］使者の程安等が入貢．

2.19［1.15］使者の閣班那等が入貢．

3.24［3.1］使者の梁同等が入貢．

1.25［1.12］使者の百桂尼等が入貢．

2.16［1.15］使者の王察都等，通事の李敬等の船に乗り帰国することを命じられる．

細川勝元，琉球使船の商品を押留．

3.28［3.8］使者の亜間美等が入貢．

4.18［3.10］使者の呉斉等が入貢．

オスマン帝国，コンスタンティノープルを占領．ビザンツ帝国滅亡．

3.16［2.18］琉球国使節入貢し，志魯・布里の乱を告げ襲封を請う．

3.2［2.14］使者の梁回等が入貢．

4.9［3.5］琉球国使節が入貢．

久米島に朝鮮人の梁成・高石寿漂着（『朝鮮王朝実録』），見聞記を残す．

3.19［2.24］（中山）謝恩の使節が方物を貢す．

1.23［1.9］通事の程鴻等が入貢．

8.12［7.7］朝鮮国王李瑈，返礼の書簡を贈る．

護佐丸・阿麻和利の乱．万国津梁の鐘を首里城正殿に懸ける．

3.30［2.26］使者の李敬等が入貢．

4.5［3.4］琉球国使節が入貢．

3.30［2.19］使者の王察等が入貢．

この春，島津忠国，琉球渡航を企図し一乗院に太刀を寄進．

3.25［2.25］使者の程鵬等が入貢．

2.26［2.9］使者の崇嘉山等が入貢．

9.10［8.9］慶賀のため王弟の尚武等を派遣．

9.5［8.15］進貢のため正議大夫の程鵬等を派遣．

4.23［3.20］マラッカ，琉球国王へ返礼の書簡を送る．

11.9［10.2］進貢のため長史の蔡璟等を派遣．

9.7［8.9］謝恩のため正議大夫の程鵬等を派遣．

応仁の乱（～1477）．

9.1［8.15］進貢のため長史の蔡璟等を派遣．

2.7［1.26］使者の安遠路等をマラッカへ派遣．

市舶司が泉州から福州に移り，この頃から福州の柔遠駅（琉球館）が入貢の拠点となる．

3.24［2.22］正議大夫の程鵬による賄賂事件おこるも赦される．

4.［3.］マラッカ，琉球国王へ返礼と琉球人の非行の是正を求める書簡を贈る．

10.1［9.7］謝恩のため長史の蔡璟等を派遣．

4.27［4.08］蔡璟の禁制衣服の私造事件おこる．

9.［9.］通事の林昌等をマラッカへ派遣．

室町幕府，島津氏に琉球渡海朱印状を所持しない貿易船の取り締まりを許可する．

申叔舟『海東諸国紀』を著す．

3.30［2.21］琉球国長史の梁応等が入貢．

島津氏，琉球国来聘の謝問使を送る．

9.24［9.03］進貢のため長史の蔡璟等を派遣．

9.24［9.3］進貢のため使者の闍那等を派遣．

6.21［6.8］福州で強盗・殺害・放火が発生，憲宗（成化帝）は，琉球使臣をその犯人とし，蔡璋らの管理責任を問い，処分を要求．明は琉球の進貢を2年に1度（二年一貢）に制限する．

10.13［9.3］琉球国，謝恩のため正議大夫の程鵬等を派遣．

4.11［3.2］マラッカ，交趾で遭難した琉球人を送還．

謝恩のため長史の梁応等を派遣．一年一貢を請う．

10.2［9.15］慶賀のため正議大夫の程鵬等を派遣．

9.26［8.20］請封のため長史の梁応等を派遣．

5.16［4.15］冊封使の董旻・副使の張祥来琉し，尚真を中山王に封ずる．

4.9［3.18］使者の李栄等が入貢．

4.11［3.2］マラッカ，遭難した琉球人を来航した琉球船に乗せて送還．

幕府，島津を介して琉球の来貢を催促．

5.23［5.6］進貢のため正議大夫の梁応等を派遣．

4.23［4.23］蔡賓等5人が官生として国子監に入学．

9.7［8.6］進貢のため正議大夫の程鵬等を派遣．

9.20［8.12］進貢のため正議大夫の程鵬等を派遣．

10.22［9.25］謝恩のため王舅の馬審礼等を派遣．

8.29［8.11］謝恩のため正議大夫の程鵬等を派遣．

バルトロメウ・ディアス，アフリカの喜望峰に到達．

10.6［9.12］進香のため使者の馬仁等を派遣．

5.10［4.21］進貢使節（琉球）の北京への上京人数の制限が緩和され30人以内となる．

9.24［8.21］進貢のため正議大夫の梁徳等を派遣．

円覚寺を建立し（1494年竣工），芥隠を開山住持とする．

コロンブス，サン・サルバドル島に到達．

9.30［8.20］慶賀のため正議大夫の梁徳等を派遣．

円覚寺の宗廟（御照堂）を建立．

9.4［8.16］謝恩のため正議大夫の鄭玖等を派遣．

円覚寺の巨鐘を鋳造する．

8.10［7.13］進貢のため正議大夫の程璉等を派遣．

円覚寺の放生池に石欄と池橋がつくられ，国王頌徳碑が建立される．

ヴァスコ・ダ・ガマ，インドのカリカットに到達．

9.7［8.3］進貢のため正議大夫の鄭玖等を派遣．

八重山のオヤケアカハチ，反乱を起すが，中山軍に制圧される．長田大翁主が古見大首里大屋子となる．神職の大阿母職と永良比金職がはじめて置かれる．満挽与人が派遣されて八重山に駐在する．宮古の仲宗根豊見親がはじめて宮古頭職に任命される．土原豊見親が多良間島主に任ぜられる．

9.20［8.9］進貢のため正議大夫の程璉等を派遣．

円覚寺の前に円鑑池をつくり，経堂（弁財天堂）を建て朝鮮王李瑈から贈られた方冊蔵経を納める．

10.27［10.8］琉球が派遣したマラッカへの使者の呉詩等を保護．

8.21［7.12］進貢のため正議大夫の程璉等を派遣．

9.18［9.2］慶賀のため王舅の亜嘉尼施等を派遣．

4.24［3.13］琉球の一年一貢を許可する．

9.2［8.18］進貢のため正議大夫の梁能等を派遣．

9.2［8.18］進貢のため正議大夫の程璉等を派遣．

2.24［1.16］蔡進等5名が官生として国子監に入学．

日本人居留民による三浦の乱おこる．

ポルトガル人，インドのゴアを占拠．

9.4［8.13］進貢のため正議大夫の梁寬等を派遣．

ポルトガル，マラッカを占拠．

9.22［8.13］進貢のため長史の蔡遷等を派遣．

この頃，ポルトガル人トメ・ピレスが『東方諸国記』を著す（1512～1515年に成立）．

9.5［8.7］進貢のため正議大夫の梁能等を派遣．

9.1［8.13］進貢のため正議大夫の陳義等を派遣．

9.19［8.12］使者の毛是等をパタニへ派遣．

4.30［3.29］正議大夫の梁能等が入貢．

備中の三宅国秀，琉球征服を図るが島津忠隆に討たれる．

9.30［9.15］進貢のため長史の蔡遷等を派遣．

10.22［9.18］使者の麻美子等をシャムへ派遣．

9.10［8.17］使者の馬勃度等をパタニへ派遣．

マガリャンイス一行，世界周航．

4.28［4.12］長史の金良等が入貢．

10.6［9.7］使者の椰末度等をシャムへ派遣．

コルテス，メキシコ征服．アステカ王国滅亡．

5.27［5.3］慶賀のため王舅の達魯加尼等が方物を貢す．

9.25［8.17］進貢のため正議大夫の鄭縄等を派遣．

寧波の乱．大内氏が細川氏を破り勘合貿易を独占する．

4.11［3.19］補貢のため使者の鄭縄等が入貢．

9.2［8.15］進貢のため長史の金良等を派遣．

島津忠良，武具両種を尚真王に贈る．

9.21［8.15］使者の馬蜜志驥等をシャムへ派遣．

南アジア，ムガル帝国成立（～1858）．

足利義晴，尚清に日明和解の仲介への礼状を送る．

4.27［4.9］正議大夫の鄭縄等が入貢．襲封を請う．

3.20［2.11］使者の馬沙開等をパタニ派遣．

オスマン帝国，第一次ウィーン包囲失敗．

4.11［3.14］長史蔡瀚等が入貢．襲封を請う．

9.22［8.12］進貢のため正議大夫の金良等を派遣．

9.［嘉靖11.8］冊封使の陳侃・副使の高澄来琉し，尚清を国王に封ずる．

9.8［8.20］進貢のため正議大夫の梁椿等を派遣．

三宅国秀の残党，再度琉球征討を図るが，島津氏これを阻止したことを琉球に通知．

ピサロ，ペルー征服．インカ帝国滅亡．

9.18［8.11］冊封使の護送のため都通事の林盛等を派遣．

陳侃『使琉球記』，高澄『操舟記』を著す．

3.11［2.8］謝恩のため王舅の毛実等を派遣．

8.30［8.14］使者の馬三魯等をシャムへ派遣．

9.23［8.20］進貢慶賀のため正議大夫の陳賦等を派遣．

10.25［10.3］使者の馬加尼等をシャムへ派遣．

2.17［1.22］進貢のため長史の梁梓等を派遣．

10.11［9.12］使者の毛是等をシャムへ派遣．

メンデス・ピント，東南アジアで琉球船に遭遇（『東洋遍歴記』）．

2.17［1.22］進貢慶賀のため王舅の殷達魯等を派遣．

9.26［9.7］使者の賈満度等をシャムへ派遣．

3.5［2.1］進貢のため正議大夫の陳賦等を派遣．

種子島に鉄砲伝来（1542年説もある）．

首里城東南側の城壁工事を始める．

1.23［1.11］進貢のため長史の梁顕等を派遣．

首里城東南側の城壁工事完成し，城壁が二重になる．継世門が築かれ，添継御門之北之碑文が建立される．

3.27［3.7］進貢のため正議大夫の陳賦等を派遣．

浙江巡撫の朱紈，倭寇の取り締まりを強化し，1548年に双嶼を攻撃．最後の日明貿易船派遣される．

3.8［1.28］接回のため使者の馬普度等を派遣．

3.11［2.13］進貢のため正議大夫の梁顕等を派遣．

ザビエル，キリスト教を日本に伝える．

11.16［10.8］使者の邁志刺等をシャムへ派遣．

9.15［8.16］進貢のため正議大夫の蔡廷会等を派遣．

2.22［2.10］進貢のため長史の梁炫等を派遣．

3.13［2.10］探問のため使者の賈満度等を派遣．

2.1［1.10］進貢のため正議大夫の梁顕等を派遣．

倭冦が来襲し尚元王，兵を率いてこれを破る．中国の被虜の人金坤等6名を救助し翌年送還する．

3.9［2.9］進貢のため正議大夫の蔡廷会等を派遣．明へ襲封を請う．

ポルトガル人，マカオでの居住権を獲得．

2.9［1.21］接回のため使者の馬加泥等を派遣．

10.25［9.25］進貢のため正議大夫の蔡廷会等を派遣．

島津貴久，尚元王の遣使に返書し，善隣友好に合意．

11.16［10.29］冊封使を迎接するため長史の梁炫等を派遣．

桶狭間の戦いで織田信長が今川義元を破る．

2.10［1.26］接回のため使者の馬寧久等を派遣．

3.15［2.11］探問のため使者の馬南比等を派遣．

郭汝霖の要請で天使館亭を増築する．首里城奉神門前に石欄干を建てる．

3.9［2.15］進貢のため正議大夫の鄭憲等を派遣．

島津貴久，日向の天神丸に琉球渡航の朱印状を与える．

3.4［2.22］補貢のため使者の湯嘉寧等を派遣．

3.23［2.22］進貢のため長史の梁灼等を派遣．

3.18［2.27］接回のため使者の麻加寧等を派遣．

3.27［2.17］進貢のため長史の蔡朝用等を派遣．

3.21［2.23］慶賀のため王舅の翁寿祥等を派遣．

3.2［2.15］進貢のため王舅の毛廉等を派遣．

3.21［2.15］探問のため使者の馬佳尼等を派遣．

島津氏，義久の襲封を知らせる．島津氏，琉球に印判を携行せず渡航する商船の取り締まりを要求．

3.16［2.21］進貢のため正議大夫の鄭憲等を派遣．

レパントの海戦．

スペイン，マニラ建設．

2.11［1.28］接回のため使者の馬至連等を派遣．

1.14［閏12.3］尚永即位．進貢のため正議大夫の鄭憲等を派遣．襲封を請う．

足利義昭，織田信長より京都を追放され室町幕府滅亡．

3.12［2.20］慶賀のため王舅の馬忠叟等を派遣．

島津氏，藩の使者への琉球側の接待が満足でなかったことを責める．

4.8［2.28］進貢のため正議大夫の蔡朝器等を派遣．

長篠の戦いで織田信長が武田勝頼を破る．

1.7［万暦3.12.7］琉球国使節が入貢．

3.21［3.3］進貢のため正議大夫の梁灼等を派遣．

大友宗麟，島津氏の了解を得て琉球に使者を出す．

5.20［4.14］冊封使を迎接するため正議大夫の梁燦等を派遣．

12.28［12.11］進貢のため王舅の馬良弼等を派遣．

鄭周（週）・鄭廸・蔡常3名が官生として国子監に入学．

3.20［2.16］進貢のため正議大夫の梁燦等を派遣．

島津氏，琉球側に九州平定を知らせる．

オランダ独立宣言．

本能寺の変

マカオにマテオ・リッチ到来．

豊臣秀吉，関白となる．

11.1［9.21］進貢のため正議大夫の梁灼等を派遣．

4.12［3.5］進貢のため正議大夫の鄭礼等を派遣．

島津氏，豊臣秀吉に服従．

4.28［4.4］探問のため使者の馬達魯等を派遣．

豊臣秀吉，島津氏を介してしきりに琉球を招諭．島津氏，僧の龍雲を琉球に派遣する．豊臣秀吉，海賊停止令を発令．

4.25［3.11］進貢のため正議大夫の梁応等を派遣．

秀吉，産物上進を謝し，明国討伐の旨を知らせる．島津義久，琉球へ秀吉の関東平定を告げ，祝儀言上を命じる．

3.［閏2.］進貢のため正議大夫の鄭礼等を派遣．襲封を請う．

豊臣秀吉，朝鮮出兵のため名護屋城を普請．

10.27［9.23］日本の情報を伝えるため使者の守達魯等を派遣．

亀井茲矩，琉球征服を図るが，秀吉，これを禁じる．秀吉，ルソンや台湾に入貢を促す．秀吉，朝鮮出兵（文禄の役）．

尚寧王，義久より朝鮮出兵の軍役負担分の食糧輸送を命じられる．紋船（天王寺菊隠，摩文仁安恒），薩摩に行く．

2.15［万暦21.12.26］進貢のため正議大夫の鄭礼等を派遣．

オランダ商船，ジャワ島に到来．

10.28［9.8］進貢のため使者の金応照等を派遣．

浦添から首里にいたる道路開通．太平橋（平良橋）が石橋に改築される．

秀吉，2度目の朝鮮出兵（慶長の役）．

5.11［4.7］日本の情報を伝えるため使者の守達魯等を派遣．

3.23［2.27］尚寧王，進貢のため長史の鄭道等を派遣．改めて明へ襲封を請う．

9.25［8.19］進貢のため長史の蔡奎等を派遣．

徳川家康，島津氏に命じて人質の明将茅国科を福建に送還．関ヶ原の戦い．

イギリス，東インド会社を設立．

10.6［9.11］進貢のため正議大夫の鄭逅等を派遣．

薩摩に来航した福州船が伊丹屋助四郎ら海賊に略奪される．幕府，明との通交回復の企図挫折．渡航朱印状の交付制度創設．

10.［9.］慶賀のため王舅の毛継祖等を派遣．

オランダ，東インド会社を設立．

袋中上人来琉（1606年帰国，『琉球神道記』を著わす）．

徳川家康，征夷大将軍補任，江戸幕府成立．

10.10［9.18］冊封使を迎接するため使者の馬似竜等を派遣．

島津義久，甑島漂着の琉球船員に書を託し，尚寧王の来聘を促す．使者牛助春，薩摩に到着．義久，書を尚寧に送り問責する．ポルトガル貿易に糸割符制施行．

11.30［10.20］進貢のため長史の鄭俊等を派遣．

島津氏の使者，将軍家康に琉球出兵の許可を請う．

11.17［10.18］進貢のため王舅の毛鳳儀等を派遣．

島津家久，家康に琉球征討を許される．島津義久，書状を送って尚寧の来聘を促す．家久，琉球を介して日明貿易を図るが，琉球応ぜず．

4.4［3.8］探問のため使者の馬三魯等を派遣．

島津家久，｢琉球渡海之軍衆御法度之条々」を定める．島津氏，幕命により龍雲を派遣して尚寧王の来聘を促すが，琉球応ぜず．

6.12［5.11］薩摩の琉球侵攻を伝えるため正議大夫の鄭俊等を派遣．

薩摩軍3000の兵を乗せた軍船100余隻，山川港から琉球へ向かう．薩摩軍，大島・徳之島・沖永良部島を制圧，運天に上陸し，海陸両路から那覇へ入る．首里城陥落．尚寧王降伏し，薩摩軍にともなわれ，那覇を出航，鹿児島へ到着．家久，琉球を与えられる．

オランダ，平戸に商館設置．

2.13［1.20］進貢のため王舅の毛鳳儀等を派遣．

大島代官設置．

薩摩，琉球の検地を終る．石高8万9086石のうち5万石を王府蔵入，残りは諸士へ配分と定め知行目録（「一紙御目録」）を給す．奄美，薩摩の直轄となる．尚寧王，起請文を上呈し帰国．三司官謝名鄭迵，起請文への連判を拒否し処刑される．薩摩，芭蕉など9品の上納を命じ，「掟十五カ条」を令達する．摩文仁親方安恒，国質となる（国質の始め）．儀間真常，木綿を移入．

幕府，大名の朱印船貿易を停止．

12.7［11.15］琉球の貢期を十年一貢に制限する．

幕府，キリシタン禁令．

3.31［2.11］進貢のため正議大夫の金仕歴等を派遣．

大島代官，大島奉行に改称．

10.26［9.24］歳貢回復の請願のため王舅の呉鶴齢等を派遣．

平戸にイギリス商館設置．商館長リチャード･コックス，琉球貿易の許可を家康に申請．

三浦按針（ウィリアム･アダムズ）来航．島津家久，幕府より「琉球人」名義の呂宋渡海朱印状を受給．

4.4［2.18］日本の情報を伝えるため都通事の蔡廛等を派遣．

徳之島奉行設置．

ヌルハチ，後金を建国．

島津氏，琉球の日本化の禁令を出す．

大坂夏の陣（豊臣氏滅亡）．

三十年戦争（～1648）．

3.26［2.11］探問のため使者の麻吾刺等を派遣．

オランダ，インドネシアのバタヴィアを建設．

浦添極楽山（ようどれ）の墓陵が補修され，尚寧王が葬られる．ようどれの碑建立．

10.6［8.21］進貢のため王舅の毛鳳儀等を派遣．

4.26［3.27］琉球の貢期を五年一貢とする

7.25［6.22］慶賀のため王舅の馬勝連等を派遣．

薩摩，「大島御置目之条々」制定．

アンボイナ事件．オランダが香辛料貿易を独占．

島津氏，琉球の名字･衣服の大和様式化を禁止．他領人の琉球渡海禁止．

スペイン船の来航を禁止する．

オランダ，台湾を占領（～1661）．

3.27［2.19］請封のため正議大夫の蔡廛等を派遣．

3.6［2.9］進貢のため正議大夫の蔡廷等を派遣．

4.7［2.22］探問のため都通事の陳華等を派遣．

宮古の石高6049石余差し引かれ，琉球の石高8万3084石余となる．

2.21［1.29］慶賀のため王舅の毛泰時等を派遣．

3.2［1.19］進貢のため正議大夫の鄭俊等を派遣．

4.17［3.16］慶賀のため王舅の毛時耀等を派遣．

7.16［5.29］冊封使を迎接するため使者の馬達魯等を派遣．

6.9［5.3］使者の倪士等を派遣．

11.1［9.11］進貢のため正議大夫の蔡錦等を派遣．

冊封完了の御礼のため佐敷王子朝益上国．家久に従い京都で徳川家光に謁見．島津氏への領知判物に琉球高が併記される．

4.6［2.19］謝恩のため長史の蔡藩献等を派遣．

日本人の海外渡航･帰国禁止（鎖国令）．

11.5［10.8］進貢のため正議大夫の林国用等を派遣．

後金，清と改称．

宮古･八重山にはじめて人頭税が課されたといわれる．

島原の乱（～1638年）．

3.10［1.25］探問のため使者の章邦彦等を派遣．

ポルトガル船の来航を禁止．

3.23［2.2］進貢のため正議大夫の鄭藩献等を派遣．

イギリス，ピューリタン革命（～1660）．

八重山の大和在番開始（～1649年）．

平戸のオランダ商館を長崎出島に移す．

オランダ，マラッカを占領．

4.5［3.7］進貢のため正議大夫の蔡錦等を派遣．

4.18［3.1］探問のため都通事の王克善等を派遣．

4.5［2.28］進貢のため正議大夫の金応元等を派遣．

明朝滅び，清朝成立．

5.10［4.15］慶賀のため使者の毛大用等を派遣．

慶賀のため王舅の毛泰久等を派遣．

砂糖･ウコンの専売制度開始．

ヨーロッパ，ウェストファリア条約が締結される．

6.16［5.7］探問のため正議大夫の蔡祚隆等を派遣．

慶安の御触書が出される．

イギリス，共和政となる．

羽地朝秀（向象賢）『中山世鑑』を著す．

10.21［9.8］清の謝必振来琉し，明の印の返却を命ずる．

イギリス＝オランダ戦争（～1660）．

3.26［2.27］慶賀・請封・勅印返納のため王舅の馬宗毅等を派遣．

5.16［4.1］接回のため都通事の田時盛等を派遣．

接回のため都通事の梅有蕡等を派遣．

3.11［2.16］接回のため都通事の林士奇等を派遣．

明暦の大火．

首里城炎上，正殿その他全焼．中城王子（世子）の上国始まる（～1773）．

イギリス，王政復古．

羽地朝秀，首里城正殿再建の援助要請のため上国．

フランス，ルイ14世が親政を開始する．

砂糖奉行を設置．

11.21［10.22］謝恩のため法司王舅の呉国用等を派遣．

3.12［2.15］慶賀・進香のため王舅の英常春を派遣．

3.14［2.9］進貢のため正議大夫の鄭思善等を派遣．

3.27［3.4］接回のため使者の蔡純等を派遣．

3.27［2.15］進貢のため耳目官の呉文顯等を派遣．

4.13［3.13］探貢・報喪のため正議大夫の林茂盛等を派遣．

蝦夷地でシャクシャインの戦いがおこる．

11.25［10.13］進貢のため耳目官の冨茂昌等を派遣．

尚貞即位の謝恩のため使節派遣．

12.3［10.15］進貢のため耳目官の呉美徳等を派遣．

｢羽地仕置｣成立．国王の知念･玉城･久高への行幸を停止．

3.21［2.18］探貢・貢使迎接のため正議大夫の蔡国器等を派遣．

三藩の乱（～1681）．

12.11［10.18］進貢のため耳目官の陸承恩等を派遣．

11.20［9.30］進貢・請封のため耳目官の毛見龍等を派遣．

11.10［10.12］進貢，冊封使迎接のため耳目官の毛文祥等を派遣．

12.19［11.2］謝恩のため法司王舅の毛国珍等を派遣．

オスマン帝国，第2次ウィーン包囲失敗．

12.30［11.25］進貢のため耳目官の呉世俊等を派遣．

12.7［11.12］接貢のため都通事の金元達等を派遣．

生類憐みの令が出される．

12.18［11.4］進貢・官生派遣のため耳目官の魏応伯等を派遣．

山林･原野の開墾を禁止．

10.8［9.15］進貢のため耳目官の毛起竜等を派遣．

イギリス，名誉革命（～1689）．

12.1［10.20］接貢のため都通事の毛文善等を派遣．

清，ロシアとネルチンスク条約を締結．

11.11［10.11］進貢のため耳目官の温允傑等を派遣．

11.27［10.8］接貢のため都通事の鄭明良等を派遣．

12.2［10.25］進貢・謝恩のため耳目官の馬廷器等を派遣．

11.6［10.9］接貢のため都通事の毛文善等を派遣．

11.22［10.6］進貢のため耳目官の翁敬徳等を派遣．

11.14［10.8］接貢のため都通事の蔡灼等を派遣．

11.14［10.20］進貢のため耳目官の毛天相等を派遣．

12.10［10.27］接貢のため都通事の魏士哲等を派遣．

1.11［康煕36.11.30］王命を受け蔡鐸等により『歴代宝案』（第一集）が編集され成立．

11.29［10.9］接貢のため都通事の鄭士綸等を派遣．

12.06［10.26］進貢のため耳目官の毛得範等を派遣．

5.17［4.10］漂着民護送のため都通事の鄭士綸等を派遣．

スペイン継承戦争（～1713）．

11.26［10.8］進貢のため耳目官の毛興龍等を派遣．

12.6［10.28］接貢のため都通事の金溥等を派遣．

11.9［10.12］進貢のため耳目官の温開栄等を派遣．

典礼問題おこる．

12.4［10.19］接貢のため通事の陳其湘等を派遣．

10.［9.］進貢のため耳目官の馬元勲等を派遣．

接貢のため都通事の阮維新等を派遣．

11.［10.］進貢のため耳目官の向英等を派遣．

徳之島で天然痘流行．

11.［10.］接貢・報喪のため正議大夫蔡灼等を派遣．

正徳の治（新井白石の登用）

12.［10.］進貢のため耳目官の孟命時等を派遣．

11.［10.］接貢のため都通事の魏鸞等を派遣．

首里城再建．島津，琉球国王の中山王の称号を許可．国王以外の王族の氏を向に改称．

12.26［11.9］接貢のため耳目官の梁承寔等を派遣．

12.17［11.11］進貢のため耳目官の馬献功等を派遣．

12.6［11.11］接貢のため都通事の鄭士絢等を派遣．

長崎新令（貿易制限）出される．

12.24［10.11］進貢・請封のため耳目官の夏執中等を派遣．

徳川吉宗が将軍となり，享保の改革をおこなう．

11.10［10.8］接貢のため都通事の鄭廷極等を派遣．

11.9［9.17］進貢・接封のため耳目官の向秉乾等を派遣．

冊封使の海宝・副使の徐葆光来琉し，尚敬を国王に封ずる．この時，冊封使とともに測量官の平安・豊盛額派遣される．

評価（ハンガー）事件．冊封の宴で玉城朝薫による組踊初上演．

この頃，新井白石『南島志』を著す．

1.1［康熙58.11.22］謝恩のため法司王舅の向龍翼等を，冊封使を護送し国に帰すため都通事の鄭士紳等を派遣．

11.28［10.10］接貢のため都通事の楊日易等を派遣．

徐葆光，『中山伝信録』を著す．

12.10［11.3］進貢のため耳目官の毛弘健等を派遣．

11.［10.］慶賀・進香のため王舅の翁国柱等を，官生として鄭秉哲・鄭謙・蔡宏訓等を派遣．

11.［10.］進貢のため耳目官の毛健元等を派遣．

キリスト教の布教を禁止する．

12.24［11.20］謝恩のため紫巾官の向得功等を派遣．

11.2［10.9］進貢のため耳目官の毛汝龍等を派遣．

11.2［10.10］接貢のため都通事の鄭国柱等を派遣．

ロシアとキャフタ条約を締結．

12.10［11.10］進貢のため耳目官の毛鴻基等を派遣．

12.［10.］接貢のため都通事の毛世安等を派遣．

12.30［11.21］進貢のため王舅の向克濟等を派遣．

11.［10.］接貢のため都通事の梁鼎等を派遣．

12.11［10.24］進貢のため耳目官の温思明等を派遣．

享保の大飢饉．

12.14［11.9］接貢のため都通事の楊大壮等を派遣．

3.17［2.13］漂着民護送のため都通事の鄭廷幹等を派遣．

蔡温，羽地川の治水にあたり，植林奨励．『諸間切公事帳』発布．

徳之島に黍横目を設置．

11.15［10.13］進貢のため耳目官の毛光潤等を派遣．

1.30［乾隆1.12.11］進香・慶賀のため王舅の向啓猷等を派遣．

12.18［11.8］進貢のため耳目官の向維豪等を派遣．

11.27［10.27］接貢のため都通事の鄭秉哲等を派遣．

ロシア船が安房沖に来航する．幕府，沿岸警備を強化する．

12.28［11.10］進貢・謝恩のため紫巾官の翁鴻業等を派遣．