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資料詳細
- 資料ID.
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
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- 西暦
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- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
1-40-02 琉球国中山王より暹羅国あて、浮那姑是等を遣わして速やかな交易を請う咨(一四二五、□、□)
琉球国中山王、進貢の事の為にす。
切に照らすに、本国は貢物稀少なり。此の為に今、正使浮那姑是等を遣わし、仁字号海船に坐駕し、磁器を装載して貴国の出産の地面に前往し、胡椒・蘇木等の貨を収買せしむ。回国して以て大明の御前に進貢するに備う。仍お礼物を備え詣前して奉献し、少しく遠意を伸ぶ。幸希わくは収納せんことを。仍お煩わくは、今、差去する人員の、早きに及んで打発し風迅に赶趁して回国するを聴さんことを。四海一家、永く盟好を通ぜしむるに庶からん。今、奉献の礼物の数目を将て後に開坐す。須らく咨に至るべき者なり。
今開す
織金段五匹 素段二十匹
腰刀五柄 摺紙扇三十柄
硫黄三千斤 今二千五百斤正と報ず
大青盤二十個 小青盤四百個
小青碗二千個
右、暹羅国に咨す
洪煕元年(一四二五) 月 日
咨
琉球国中山王、進貢の事の為にす。
切に照らすに、本国は貢物稀少なり。此の為に今、正使浮那姑是等を遣わし、仁字号海船に坐駕し、磁器を装載して貴国の出産の地面に前往し、胡椒・蘇木等の貨を収買せしむ。回国して以て大明の御前に進貢するに備う。仍お礼物を備え詣前して奉献し、少しく遠意を伸ぶ。幸希わくは収納せんことを。仍お煩わくは、今、差去する人員の、早きに及んで打発し風迅に赶趁して回国するを聴さんことを。四海一家、永く盟好を通ぜしむるに庶からん。今、奉献の礼物の数目を将て後に開坐す。須らく咨に至るべき者なり。
今開す
織金段五匹 素段二十匹
腰刀五柄 摺紙扇三十柄
硫黄三千斤 今二千五百斤正と報ず
大青盤二十個 小青盤四百個
小青碗二千個
右、暹羅国に咨す
洪煕元年(一四二五) 月 日
咨