琉球王国交流史・近代沖縄史料デジタルアーカイブ

文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大

MENU

  • TOP
  • お知らせ
  • 琉球王国交流史
    • 詳細検索
    • 交流史資料紹介
    • もっと知りたい交流史
    • 歴史年表
  • 近代沖縄史料
    • 詳細検索
    • 近代沖縄と新聞
    • もっと知りたい近代沖縄
    • 歴史年表
  • 本サイトについて
  • アンケート

琉球王国交流史

Top   »  詳細検索   »  検索結果   »  資料詳細

{{ryu_data.f5}}

資料詳細

資料ID.
{{ryu_data.f32}}
資料種別
{{ryu_data.f5}}
資料名
{{ryu_data.f7}}
歴代宝案巻号
{{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
著者等
{{ryu_data.f30}}
タイトル
中国暦
{{ryu_data.f17}}年 {{ryu_data.f18}}月 {{ryu_data.f19}}日
西暦
{{ryu_data.f13}}年 {{ryu_data.f14}}月 {{ryu_data.f15}}日
曜日
{{ryu_data.f16}}
差出
{{ryu_data.f21}}
宛先
{{ryu_data.f22}}
文書形式
{{ryu_data.f26}}
書誌情報
{{ryu_data.f27}}
関連サイト情報
訂正履歴
{{ryu_data.f24}}
備考
{{ryu_data.f33}}
データの著作権・利用規約 PDFを保存

テキスト

PDF

1-40-20 琉球国中山王より暹羅国あて、欲沙毎等を遣わして公正な交易を請う咨(一四三六、一〇、一)
琉球国中山王、見に礼儀の事の為にす。
微邦は東海に遠居するも、昔より今に及ぶまで貴国と深交するに縁り、逓年遣使して微誠を礼献するに、常に珍貺を回恵し、及び四海一家を念いて永く往来を通ずるを蒙る。切に照らすに、理として合に特に正使欲沙毎等を遣わし、専ら礼物を齎し、前詣して奉謝せしめて以て遠意を表すべし。幸希わくは海納せよ。更に望むらくは、今差わす人船の装載する磁器は、両平に胡椒・蘇木等の貨を収買するを寛恤せんことを。回国して大明国に貢するに備えん。煩為わくは早やかに発遣し買売せしめんことを。風に趁りて回還すれば便益ならん。今、奉献の礼物を将て開坐し移咨す。施行を請う。須らく咨に至るべき者なり。
今開す
花段五匹 素青段二十匹
腰刀五把 彩色扇三十把
大青盤二十個 小青盤四百個
小青碗二千個 硫黄二千五百斤大 三千斤小
右、暹羅国に咨す
正統元年(一四三六)十月初一日
礼儀の事
咨        只だ船一隻のみを差わす 通事鄭智・梁徳仲の二人去く

注(1)梁徳仲 久米村呉江梁氏(亀嶋家)に通事として名があり、この派遣について記す(『家譜(二)』七五三頁)。
941

琉球王国交流史・近代沖縄史料デジタルアーカイブ

問い合わせ先:沖縄県教育庁文化財課

TEL:098-888-3939 / FAX:098-888-3944
MAIL:aa318005@pref.okinawa.lg.jp

© 2021 - 2025 琉球王国交流史・近代沖縄史料デジタルアーカイブ

TOP