{{ryu_data.f5}}
資料詳細
- 資料ID.
- {{ryu_data.f32}}
- 資料種別
- {{ryu_data.f5}}
- 資料名
- {{ryu_data.f7}}
- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
- {{ryu_data.f30}}
- タイトル
- 中国暦
- {{ryu_data.f17}}年 {{ryu_data.f18}}月 {{ryu_data.f19}}日
- 西暦
- {{ryu_data.f13}}年 {{ryu_data.f14}}月 {{ryu_data.f15}}日
- 曜日
- {{ryu_data.f16}}
- 差出
- {{ryu_data.f21}}
- 宛先
- {{ryu_data.f22}}
- 文書形式
- {{ryu_data.f26}}
- 書誌情報
- {{ryu_data.f27}}
- 関連サイト情報
- {{item.site}}
- 訂正履歴
- {{ryu_data.f24}}
- 備考
- {{ryu_data.f33}}
テキスト
1-25-23 国王尚清の、皇帝と皇太子への進貢慶賀のため王舅殷達魯等を遣わす符文(一五四一、一、二二)
琉球国中山王尚清、進貢、慶賀等の事の為にす。
今、特に王舅殷達魯を遣わし、正議大夫蔡瀚等と同に、表箋文各一通を齎捧せしむ。本国の小船一隻に坐駕し、馬四匹・硫黄一万斤井びに金靶鞘腰刀二把・銀靶鞘腰刀二把・鍍金銅結束紅漆靶鞘衮刀一十六把・鍍金銅結束紅漆鞘沙魚皮靶腰刀一十把・象牙二百斤を装載し、京に赴き御前に進賀し、又、金結束黒漆鞘沙魚皮靶腰刀二把・鍍金銅結束紅漆靶鞘衮刀一十二把・鍍金銅結束紅漆鞘沙魚皮靶腰刀一十把・両面泥金扇一百把・一面泥金扇一百把もて正位東宮に進賀し、仍お京の礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
王舅一員 殷達魯 人伴十名
正議大夫一員 蔡瀚 人伴十名
使者一員 金松 人伴五名
都通事一員 林喬 人伴三名
存留在船使者二員 馬加泥 宋能 人伴四名
存留在船通事一員 蔡廷会 人伴二名
国王附搭の蘇木一千斤・紅銅一千斤
右の符文は正議大夫蔡瀚及び都通事林喬等に付し、此れに准ぜしむ
嘉靖二十年(一五四一)正月二十二日
進貢等の/事の為にす 符文
注*この進貢については『明実録』嘉靖二十年六月戊午の条に記事がある。
琉球国中山王尚清、進貢、慶賀等の事の為にす。
今、特に王舅殷達魯を遣わし、正議大夫蔡瀚等と同に、表箋文各一通を齎捧せしむ。本国の小船一隻に坐駕し、馬四匹・硫黄一万斤井びに金靶鞘腰刀二把・銀靶鞘腰刀二把・鍍金銅結束紅漆靶鞘衮刀一十六把・鍍金銅結束紅漆鞘沙魚皮靶腰刀一十把・象牙二百斤を装載し、京に赴き御前に進賀し、又、金結束黒漆鞘沙魚皮靶腰刀二把・鍍金銅結束紅漆靶鞘衮刀一十二把・鍍金銅結束紅漆鞘沙魚皮靶腰刀一十把・両面泥金扇一百把・一面泥金扇一百把もて正位東宮に進賀し、仍お京の礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
王舅一員 殷達魯 人伴十名
正議大夫一員 蔡瀚 人伴十名
使者一員 金松 人伴五名
都通事一員 林喬 人伴三名
存留在船使者二員 馬加泥 宋能 人伴四名
存留在船通事一員 蔡廷会 人伴二名
国王附搭の蘇木一千斤・紅銅一千斤
右の符文は正議大夫蔡瀚及び都通事林喬等に付し、此れに准ぜしむ
嘉靖二十年(一五四一)正月二十二日
進貢等の/事の為にす 符文
注*この進貢については『明実録』嘉靖二十年六月戊午の条に記事がある。