歴代宝案訳注本
1-25-35 国王尚元の、進貢謝恩のため長史梁灼等を遣わす符文(一五六五、二、二二・嘉靖四十四年)

資料詳細

資料ID.
y0574
資料種別
歴代宝案訳注本
資料名
歴代宝案訳注本第2冊
歴代宝案巻号
1集 025巻 35号
著者等
和田久徳(訳注)
タイトル
1-25-35 国王尚元の、進貢謝恩のため長史梁灼等を遣わす符文(一五六五、二、二二・嘉靖四十四年)
中国暦
嘉靖440222
西暦
15650323
曜日
差出
【琉球】中山王(尚元)
宛先
文書形式
符文
書誌情報
和田久徳(訳注)、財団法人沖縄県文化振興会公文書館管理部史料編集室(編)『歴代宝案 訳注本第2冊』沖縄県教育委員会、1997年
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1-25-35 国王尚元の、進貢謝恩のため長史梁灼等を遣わす符文(一五六五、二、二二)
琉球国中山王尚元、進貢、謝恩等の事の為にす。
今、特に長史梁灼・使者高城等を遣わし、表文一通を齎捧せしむ。本国の小船一隻に坐駕し、馬四匹・生硫黄五千斤、及び護送の通事蔡朝俊等の船内に馬二匹・生硫黄五千斤、共に生硫黄一万斤・馬六匹・鍍金銅結束線紮靶紅漆鞘腰刀六把・鍍金銅結束紅漆靶鞘衮刀六把・蘇木一千斤を装載して京に赴き進貢し謝恩し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
長史一員 梁灼
使者一員 高城
都通事一員 鄭祐 人伴一十八名
存留在船使者一員 馬佳尼
存留在船通事一員 紅文綬 人伴四名
国王附搭の蘇木二千斤
嘉靖四十四年(一五六五)二月二十二日
右の符文は長史梁灼・都通事鄭祐等に付し、此れに准ぜしむ
進貢謝恩等の/事の為にす 符文

注*この進貢については『明実録』嘉靖四十四年十二月丙子の条に記事がある。
(1)紅文綬 生没年不詳。久米村紅氏(和宇慶家)五世。渡明五回、都通事に任ず(『家譜(二)』二〇二頁)。
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