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資料詳細
- 資料ID.
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
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- 西暦
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- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
1-13-19 世子尚賢の、進貢の表(一六四二、二、□)
琉球国中山王世子臣尚賢、誠忻誠忭、稽首頓首して上言す。
伏して以うに、天、下民を佑け、四時序ありて風雨順い、五穀熟して人民育つ。恭しく惟うに、皇帝陛下、天を承け命を受け、宇内に君師たり。相して以て之を奠め、和して以て之を安んず。是を以て、克く天心を享け、永く宝暦を膺け、一統文明の治を大いにし、万世太平の基を盛んにす。臣尚賢、海国に僻居し、聖育窮まり無きを荷蒙するも、補報を伸ぶる莫し。臣国、土産もて進貢して芹曝の微忱を比献し、紫宸を仰ぎて三祝し、聖寿の以て天と斉しきを祈る。天を瞻み聖を仰ぎ激切屛営の至りに任うる無し。謹んで表を奉り貢を称して以聞す。
崇禎十五年(一六四二)二月 日
琉球国中山王世子臣尚賢、謹んで上表す
琉球国中山王世子臣尚賢、誠忻誠忭、稽首頓首して上言す。
伏して以うに、天、下民を佑け、四時序ありて風雨順い、五穀熟して人民育つ。恭しく惟うに、皇帝陛下、天を承け命を受け、宇内に君師たり。相して以て之を奠め、和して以て之を安んず。是を以て、克く天心を享け、永く宝暦を膺け、一統文明の治を大いにし、万世太平の基を盛んにす。臣尚賢、海国に僻居し、聖育窮まり無きを荷蒙するも、補報を伸ぶる莫し。臣国、土産もて進貢して芹曝の微忱を比献し、紫宸を仰ぎて三祝し、聖寿の以て天と斉しきを祈る。天を瞻み聖を仰ぎ激切屛営の至りに任うる無し。謹んで表を奉り貢を称して以聞す。
崇禎十五年(一六四二)二月 日
琉球国中山王世子臣尚賢、謹んで上表す