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資料詳細
- 資料ID.
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
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- 西暦
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- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
1-17-12 世子尚忠より礼部あて、万寿聖節の慶賀の進貢の咨(一四四一、七、六)
琉球国中山王世子尚忠、慶賀の事の為にす。
今、使者達福期等を遣わし、使者伍是佳・吉旦坦等と同に、共同に表文一通を齎捧し、及び永字等号海船三隻に坐駕し、通共に馬四十匹・硫黄五万斤を装載し、管送して京に赴き、正統六年の万寿聖節を慶賀せしむ。咨して進収を請う。随有する附搭の蘇木は、煩為わくは常に加えて給価し、遠人を憐恤せんことを。理として合に通行すべし。移咨して、照験して施行するを請う。須らく咨に至るべき者なり。
右、礼部に咨す
正統六年(一四四一)七月初六日
咨
三隻一起
永字号船 使者達不期 馬十匹・硫黄二万斤大を進む
地字号船 使者伍是佳 馬十匹・硫黄二万斤大を進む
恭字号船 使者吉旦坦 馬二十匹・硫黄一万斤大を進む
注(1)達福期 『明実録』正統七年四月丁酉の条に入貢の記事がある。本文書の文末には、達不期と記されている。
(2)伍是佳 『明実録』正統九年七月庚午、同十一年(一四四六)六月壬寅の条に、それぞれ「使臣伍是佳美」「使者伍是佳美」の記載があるが同一人か。
(3)吉旦坦 『明実録』正統七年七月丙子の条に入貢の記事がある。
琉球国中山王世子尚忠、慶賀の事の為にす。
今、使者達福期等を遣わし、使者伍是佳・吉旦坦等と同に、共同に表文一通を齎捧し、及び永字等号海船三隻に坐駕し、通共に馬四十匹・硫黄五万斤を装載し、管送して京に赴き、正統六年の万寿聖節を慶賀せしむ。咨して進収を請う。随有する附搭の蘇木は、煩為わくは常に加えて給価し、遠人を憐恤せんことを。理として合に通行すべし。移咨して、照験して施行するを請う。須らく咨に至るべき者なり。
右、礼部に咨す
正統六年(一四四一)七月初六日
咨
三隻一起
永字号船 使者達不期 馬十匹・硫黄二万斤大を進む
地字号船 使者伍是佳 馬十匹・硫黄二万斤大を進む
恭字号船 使者吉旦坦 馬二十匹・硫黄一万斤大を進む
注(1)達福期 『明実録』正統七年四月丁酉の条に入貢の記事がある。本文書の文末には、達不期と記されている。
(2)伍是佳 『明実録』正統九年七月庚午、同十一年(一四四六)六月壬寅の条に、それぞれ「使臣伍是佳美」「使者伍是佳美」の記載があるが同一人か。
(3)吉旦坦 『明実録』正統七年七月丙子の条に入貢の記事がある。