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資料詳細
- 資料ID.
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
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- 西暦
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- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
1-33-06 世子尚豊の、皇太子への慶賀のため王舅毛時耀等を遣わす執照(一六三一、三、一六)
琉球国中山王世子尚(豊)、東宮を慶賀する事の為にす。
今、特に王舅・正議大夫・使者・都通事等の官の毛時耀・鄭子孝等を遣わし、表箋を齎捧せしむ。船隻に坐駕し、進奉の方物の鍍金銅結束紅漆鞘靶腰刀二把・鍍金銅結束黒漆鞘靶腰刀二把・鍍金銅結束黒漆貼金鞘黒漆靶衮刀四把・鍍金銅結束黒漆貼金鞘黒漆靶鎗六柄・練光蕉布二十匹・両面満金扇一百把・両面満銀扇一百把・泥金描画帷屛一対を装運し、前来して慶賀す。差去する員役は、別に文憑無くば誠に所在の官司の盤阻して便ならざるを恐る。王府、今、仁字第二十六号半印勘合執照を給し、存留通事梁廷幹等に付し、収執して前去せしむ。如し経過の関津把隘の去処及び沿海巡哨の官軍の験実に遇わば、即便に放行し、留難し遅悞して便ならざるを得しむる毋れ。須らく執照に至るべき者なり。
計開 赴京の
王舅一員 毛時耀 人伴一十三名
正議大夫一員 鄭子孝 人伴八名
使者一員 葉春耀 人伴五名
都通事一員 金応精 人伴四名
存留在船使者二員 蔡玉 呉得栄 人伴四名
存留在船通事一員 梁廷幹 人伴二名
管船火長・直庫二名 阮士元 馬喜
梢水共に六十四名
右の執照は存留通事梁廷幹等に付し、此れに准ぜしむ
崇禎四年(一六三一)三月十六日給す
執照
琉球国中山王世子尚(豊)、東宮を慶賀する事の為にす。
今、特に王舅・正議大夫・使者・都通事等の官の毛時耀・鄭子孝等を遣わし、表箋を齎捧せしむ。船隻に坐駕し、進奉の方物の鍍金銅結束紅漆鞘靶腰刀二把・鍍金銅結束黒漆鞘靶腰刀二把・鍍金銅結束黒漆貼金鞘黒漆靶衮刀四把・鍍金銅結束黒漆貼金鞘黒漆靶鎗六柄・練光蕉布二十匹・両面満金扇一百把・両面満銀扇一百把・泥金描画帷屛一対を装運し、前来して慶賀す。差去する員役は、別に文憑無くば誠に所在の官司の盤阻して便ならざるを恐る。王府、今、仁字第二十六号半印勘合執照を給し、存留通事梁廷幹等に付し、収執して前去せしむ。如し経過の関津把隘の去処及び沿海巡哨の官軍の験実に遇わば、即便に放行し、留難し遅悞して便ならざるを得しむる毋れ。須らく執照に至るべき者なり。
計開 赴京の
王舅一員 毛時耀 人伴一十三名
正議大夫一員 鄭子孝 人伴八名
使者一員 葉春耀 人伴五名
都通事一員 金応精 人伴四名
存留在船使者二員 蔡玉 呉得栄 人伴四名
存留在船通事一員 梁廷幹 人伴二名
管船火長・直庫二名 阮士元 馬喜
梢水共に六十四名
右の執照は存留通事梁廷幹等に付し、此れに准ぜしむ
崇禎四年(一六三一)三月十六日給す
執照