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資料詳細
- 資料ID.
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
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- 西暦
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- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
1-26-20 世子尚豊の、進貢のため正議大夫鄭俊等を遣わす符文(一六二三、閏一〇、一六)
琉球国中山王世子尚(豊)、進貢の事の為にす。
今、特に正議大夫・使者等の官の鄭俊・金城宰等を遣わし、咨を齎し表を捧ぜしむ。土船一隻に坐駕し、硫黄一万斤・馬四匹等の方物を運載し、京に赴き進奉す。此れに拠り差去する員役は、別に文憑無くば誠に所在の官司の盤阻して便ならざるを恐る。理として合に給照すべし。此の為に今、仁字第八号半印勘合符文を給し、都通事鄭子廉等に付し、収執して前去せしむ。如し経過の関津把隘の去処及び沿海巡哨の官軍の験実に遇わば、即便に放行し、留難し遅悞して便ならざるを得しむる毋れ。須らく符文に至るべき者なり。
計開 赴京の
正議大夫一員 鄭俊 人伴八名
使者一員 金城宰 人伴五名
都通事一員 鄭子廉 人伴三名
存留在船使者二員 馬参魯 馬達魯 人伴四名
存留在船通事一員 蔡祚隆 人伴二名
管船火長・直庫二名 葉青 馬加奴
右の符文は都通事鄭子廉等に付し、此れに准ぜしむ
附搭の土苧布二百匹
天啓三年(一六二三)閏十月十六日給す
符文
琉球国中山王世子尚(豊)、進貢の事の為にす。
今、特に正議大夫・使者等の官の鄭俊・金城宰等を遣わし、咨を齎し表を捧ぜしむ。土船一隻に坐駕し、硫黄一万斤・馬四匹等の方物を運載し、京に赴き進奉す。此れに拠り差去する員役は、別に文憑無くば誠に所在の官司の盤阻して便ならざるを恐る。理として合に給照すべし。此の為に今、仁字第八号半印勘合符文を給し、都通事鄭子廉等に付し、収執して前去せしむ。如し経過の関津把隘の去処及び沿海巡哨の官軍の験実に遇わば、即便に放行し、留難し遅悞して便ならざるを得しむる毋れ。須らく符文に至るべき者なり。
計開 赴京の
正議大夫一員 鄭俊 人伴八名
使者一員 金城宰 人伴五名
都通事一員 鄭子廉 人伴三名
存留在船使者二員 馬参魯 馬達魯 人伴四名
存留在船通事一員 蔡祚隆 人伴二名
管船火長・直庫二名 葉青 馬加奴
右の符文は都通事鄭子廉等に付し、此れに准ぜしむ
附搭の土苧布二百匹
天啓三年(一六二三)閏十月十六日給す
符文