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資料詳細
- 資料ID.
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
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- 西暦
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- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
1-12-14 国王尚巴志の、正統帝の即位を慶賀する表(一四三五、□、□)
琉球国中山王臣尚巴志、誠懽誠忭、稽首頓首して上言す。
伏して以うに、天、下民を佑け、四時序ありて風雨時あり、五穀熟して民人育つ。恭しく惟うに、天を承け命を受け、宇内に君師たり。相して以て之を奠め、和して以て之を安んず。是を以て克く天心を享け永く宝暦を膺け、仁恩を四海に溥め太平を万年に建つ。臣尚巴志、幸いにして明時に遇い聖君の天位に嗣登するに忻逢す。遠く藩維に処れども心は馳せて遥賀し、紫宸を仰ぎて三祝し聖寿の以て天と斉しきを祈る。天を瞻み聖を仰ぎ激切屛営の至りに任うる無し。謹んで表を奉り賀を称して以聞す。
宣徳十年(一四三五) 月 日 琉球国中山王臣尚巴志、謹んで上表す
注(1)明時 あきらかに治まっている世。
(2)聖君の天位に嗣登 宣徳十年正月壬午、英宗正統帝が即位。
琉球国中山王臣尚巴志、誠懽誠忭、稽首頓首して上言す。
伏して以うに、天、下民を佑け、四時序ありて風雨時あり、五穀熟して民人育つ。恭しく惟うに、天を承け命を受け、宇内に君師たり。相して以て之を奠め、和して以て之を安んず。是を以て克く天心を享け永く宝暦を膺け、仁恩を四海に溥め太平を万年に建つ。臣尚巴志、幸いにして明時に遇い聖君の天位に嗣登するに忻逢す。遠く藩維に処れども心は馳せて遥賀し、紫宸を仰ぎて三祝し聖寿の以て天と斉しきを祈る。天を瞻み聖を仰ぎ激切屛営の至りに任うる無し。謹んで表を奉り賀を称して以聞す。
宣徳十年(一四三五) 月 日 琉球国中山王臣尚巴志、謹んで上表す
注(1)明時 あきらかに治まっている世。
(2)聖君の天位に嗣登 宣徳十年正月壬午、英宗正統帝が即位。