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資料詳細
- 資料ID.
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
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- 西暦
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- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
1-23-10 国王尚円の、皇帝と皇太子への慶賀のため正議大夫程鵬等を遣わす符文(一四七六、九、一五)
琉球国中山王尚円、慶賀の事の為にす。
今、特に正議大夫程鵬・使者泰覧等を遣わし、表箋文各一通を齎捧し、寧字号海船一隻に坐駕し、馬一十五匹・硫黄二万斤并びに鍍金銅結束黒漆沙魚皮靶螺鈿鞘腰刀一十把・鍍金銅結束螺鈿靶鞘剣二十把を装載し、京に赴き御前に進賀し、其の鍍金銅結束黒漆沙魚皮靶螺鈿鞘腰刀二把・鍍金銅結束線紮靶黒漆鞘腰刀一十把・鍍金銅結束螺鈿靶鞘剣一十把もて京に赴き正位東宮に進賀し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
正議大夫一員 程鵬
使者三員 泰覧 延濃庇 紀比理
都通事一員 蔡曦
人伴二十二名
国王附搭の蘇木五千斤・胡椒一千五百斤
成化十二年(一四七六)九月十五日
右の符文は正議大夫程鵬及び都通事蔡曦等に付し、此れに准ぜしむ
慶賀の事 符文
注*この入貢については『明実録』成化十三年三月壬申の条に記事がある。
(1)紮靶 紐などを巻いたつか。原文では扎靶。扎は紮と同字であり、訳注本第二冊では紮に表記を統一した。
琉球国中山王尚円、慶賀の事の為にす。
今、特に正議大夫程鵬・使者泰覧等を遣わし、表箋文各一通を齎捧し、寧字号海船一隻に坐駕し、馬一十五匹・硫黄二万斤并びに鍍金銅結束黒漆沙魚皮靶螺鈿鞘腰刀一十把・鍍金銅結束螺鈿靶鞘剣二十把を装載し、京に赴き御前に進賀し、其の鍍金銅結束黒漆沙魚皮靶螺鈿鞘腰刀二把・鍍金銅結束線紮靶黒漆鞘腰刀一十把・鍍金銅結束螺鈿靶鞘剣一十把もて京に赴き正位東宮に進賀し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
正議大夫一員 程鵬
使者三員 泰覧 延濃庇 紀比理
都通事一員 蔡曦
人伴二十二名
国王附搭の蘇木五千斤・胡椒一千五百斤
成化十二年(一四七六)九月十五日
右の符文は正議大夫程鵬及び都通事蔡曦等に付し、此れに准ぜしむ
慶賀の事 符文
注*この入貢については『明実録』成化十三年三月壬申の条に記事がある。
(1)紮靶 紐などを巻いたつか。原文では扎靶。扎は紮と同字であり、訳注本第二冊では紮に表記を統一した。