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資料詳細
- 資料ID.
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
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- 西暦
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- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
1-25-04 国王尚真の、進貢謝恩のため正議大夫程璉等を遣わす符文(一五〇七、八、一九)
琉球国中山王尚真、進貢、謝恩等の事の為にす。
今、特に正議大夫程璉を遣わし、長史蔡栢等と同に、共に表文一通を齎しむ。寿字号海船一隻に坐駕して硫黄二万斤・馬一十五匹・金結束金起沙魚皮紋靶紅漆鞘腰刀二把・兼金銀結束線紮靶紅漆鞘腰刀二把・鍍金銅結束紅漆鞘線紮靶腰刀二十把・鍍金銅結束紅漆靶鞘鎗一十把・鍍金銅結束螺鈿靶紅漆鞘鎗一十把・沈束香一百斤・木香一百斤・丁香五百斤・番錫五百斤を装載し、京に赴き進貢し謝恩し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
正議大夫一員 程璉
長史一員 蔡栢
使者二員 達魯 馬参魯
都通事一員 梁裕 共に人伴三十名
国王附搭の蘇木二千斤・胡椒一千斤・紅銅五百斤・番錫五百斤
正徳二年(一五〇七)八月十九日
右の符文は正議大夫程璉・都通事梁裕等に付し、此れに准ぜしむ
進貢謝恩/等の事 符文
注*『明実録』正徳四年二月己巳の条に関連の記事がある。
琉球国中山王尚真、進貢、謝恩等の事の為にす。
今、特に正議大夫程璉を遣わし、長史蔡栢等と同に、共に表文一通を齎しむ。寿字号海船一隻に坐駕して硫黄二万斤・馬一十五匹・金結束金起沙魚皮紋靶紅漆鞘腰刀二把・兼金銀結束線紮靶紅漆鞘腰刀二把・鍍金銅結束紅漆鞘線紮靶腰刀二十把・鍍金銅結束紅漆靶鞘鎗一十把・鍍金銅結束螺鈿靶紅漆鞘鎗一十把・沈束香一百斤・木香一百斤・丁香五百斤・番錫五百斤を装載し、京に赴き進貢し謝恩し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
正議大夫一員 程璉
長史一員 蔡栢
使者二員 達魯 馬参魯
都通事一員 梁裕 共に人伴三十名
国王附搭の蘇木二千斤・胡椒一千斤・紅銅五百斤・番錫五百斤
正徳二年(一五〇七)八月十九日
右の符文は正議大夫程璉・都通事梁裕等に付し、此れに准ぜしむ
進貢謝恩/等の事 符文
注*『明実録』正徳四年二月己巳の条に関連の記事がある。