{{ryu_data.f5}}
資料詳細
- 資料ID.
- {{ryu_data.f32}}
- 資料種別
- {{ryu_data.f5}}
- 資料名
- {{ryu_data.f7}}
- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
- {{ryu_data.f30}}
- タイトル
- 中国暦
- {{ryu_data.f17}}年 {{ryu_data.f18}}月 {{ryu_data.f19}}日
- 西暦
- {{ryu_data.f13}}年 {{ryu_data.f14}}月 {{ryu_data.f15}}日
- 曜日
- {{ryu_data.f16}}
- 差出
- {{ryu_data.f21}}
- 宛先
- {{ryu_data.f22}}
- 文書形式
- {{ryu_data.f26}}
- 書誌情報
- {{ryu_data.f27}}
- 関連サイト情報
- {{item.site}}
- 訂正履歴
- {{ryu_data.f24}}
- 備考
- {{ryu_data.f33}}
テキスト
1-23-27 国王尚真の、皇太子への慶賀のため使者皮揚那等を遣わす符文(一四八七、八、一一)
琉球国中山王尚真、慶賀等の事の為にす。
今、特に使者皮揚那を遣わし、箋文一通を齎捧し、義字号海船一隻に坐駕し、鍍金銅結束線紮靶紅漆鞘腰刀四把・鍍金銅結束螺鈿靶鞘衮刀四把・丁香二百斤・胡椒五百斤・番錫二百斤・硫黄二万斤・馬一十五匹を装載し、京に赴き皇太子殿下に進賀し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
使者三員 皮揚那 王麻佳魯 益沙毎
通事一員 林栄
人伴一十一名
国王附搭の蘇木四千斤・胡椒一千斤・番錫五百斤
成化二十三年(一四八七)八月十一日
右の符文は使者皮揚那及び通事林栄等に付し、此れに准ぜしむ
慶賀等の事 符文
注*この入貢については『明実録』弘治元年正月甲子、同年三月戊寅の条に記事があり、浙江より入国したことと二年一貢の例に合わないことが問題とされている。
(1)林栄 生没年不詳。久米村林氏(名嘉山家)三世(『家譜(二)』九一八頁)。
琉球国中山王尚真、慶賀等の事の為にす。
今、特に使者皮揚那を遣わし、箋文一通を齎捧し、義字号海船一隻に坐駕し、鍍金銅結束線紮靶紅漆鞘腰刀四把・鍍金銅結束螺鈿靶鞘衮刀四把・丁香二百斤・胡椒五百斤・番錫二百斤・硫黄二万斤・馬一十五匹を装載し、京に赴き皇太子殿下に進賀し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
使者三員 皮揚那 王麻佳魯 益沙毎
通事一員 林栄
人伴一十一名
国王附搭の蘇木四千斤・胡椒一千斤・番錫五百斤
成化二十三年(一四八七)八月十一日
右の符文は使者皮揚那及び通事林栄等に付し、此れに准ぜしむ
慶賀等の事 符文
注*この入貢については『明実録』弘治元年正月甲子、同年三月戊寅の条に記事があり、浙江より入国したことと二年一貢の例に合わないことが問題とされている。
(1)林栄 生没年不詳。久米村林氏(名嘉山家)三世(『家譜(二)』九一八頁)。