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資料詳細
- 資料ID.
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
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- 西暦
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- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
1-41-19 琉球国王より満剌加国あて、沈満志等を遣わして速やかな交易を請う咨(一四七二、九、二八)
琉球国王、満剌加国王殿下に移咨す。
邇ごろ恵書を辱くし、眷愛は勤々として感愧を重増す。諒に惟うに、賢王の起居の安好なるは甚だ馳仰を慰む。且つ貴国と敝邦と海波遼闊なりと雖も而も舟車通ず可く、夙に厚恵を蒙るに敢えて菲儀を報ず。今、正使沈満志・通事陳耀等を遣わし諸々の聘幣を奉り再た交好の勤を伸べしむ。伏して希わくは、笑留すれば是れ幸なり。其の船内に瑣砕の方物を装来し、貴国に前至し互相に奇貨を易換す。煩わくは、属に令行し作成して早やかに買売を与さしめんことを。風信に赶趁し回帰すれば利便ならん。須らく咨に至るべき者なり。
右、満剌加国に咨す
成化八年(一四七二)九月二十八日
注(1)恵書 〔三九-〇八〕か。
(2)陳耀 久米村陳氏(仲本家)二世(『家譜(二)』四八七頁)。
琉球国王、満剌加国王殿下に移咨す。
邇ごろ恵書を辱くし、眷愛は勤々として感愧を重増す。諒に惟うに、賢王の起居の安好なるは甚だ馳仰を慰む。且つ貴国と敝邦と海波遼闊なりと雖も而も舟車通ず可く、夙に厚恵を蒙るに敢えて菲儀を報ず。今、正使沈満志・通事陳耀等を遣わし諸々の聘幣を奉り再た交好の勤を伸べしむ。伏して希わくは、笑留すれば是れ幸なり。其の船内に瑣砕の方物を装来し、貴国に前至し互相に奇貨を易換す。煩わくは、属に令行し作成して早やかに買売を与さしめんことを。風信に赶趁し回帰すれば利便ならん。須らく咨に至るべき者なり。
右、満剌加国に咨す
成化八年(一四七二)九月二十八日
注(1)恵書 〔三九-〇八〕か。
(2)陳耀 久米村陳氏(仲本家)二世(『家譜(二)』四八七頁)。