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資料詳細
- 資料ID.
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
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- 西暦
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- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
1-24-02 国王尚真の、進香のため使者馬仁等を遣わす符文(一四八九、九、一二)
琉球国中山王尚真、進香の事の為にす。
先に王舅等の官の馬審礼等を差わして京に赴き謝恩せしむるに因り、詔書・勅諭を齎捧するを欽蒙す。回国して開読するに、恭しくも大行皇帝の賓天するに遇い、合行に進香すべし。今、特に使者馬仁・通事蔡実を遣わし、香一炷重さ五十斤を齎捧して京に赴き進香し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
使者一員 馬仁
通事一員 蔡実
人伴五名
弘治二年(一四八九)九月十二日
右の符文は使者馬仁及び通事蔡実等に付し、此れに准ぜしむ
進香等の事 符文
注*この進香については『明実録』弘治三年三月辛巳の条に記事がある。
(1)蔡実 生没年不詳。久米村蔡氏(儀間家)四世。渡明は五回に及ぶ(『家譜(二)』二五一頁)。
琉球国中山王尚真、進香の事の為にす。
先に王舅等の官の馬審礼等を差わして京に赴き謝恩せしむるに因り、詔書・勅諭を齎捧するを欽蒙す。回国して開読するに、恭しくも大行皇帝の賓天するに遇い、合行に進香すべし。今、特に使者馬仁・通事蔡実を遣わし、香一炷重さ五十斤を齎捧して京に赴き進香し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
使者一員 馬仁
通事一員 蔡実
人伴五名
弘治二年(一四八九)九月十二日
右の符文は使者馬仁及び通事蔡実等に付し、此れに准ぜしむ
進香等の事 符文
注*この進香については『明実録』弘治三年三月辛巳の条に記事がある。
(1)蔡実 生没年不詳。久米村蔡氏(儀間家)四世。渡明は五回に及ぶ(『家譜(二)』二五一頁)。