もっと知りたい近代沖縄 〔教材〕新政府の旧慣温存政策
タイトル | 新政府の旧慣温存政策 ~新政府の旧慣温存政策は、必要であったか、それとも必要でなかったか~ |
キーワード | 近代化、琉球処分 |
説明 〔ねらい〕 | 旧慣温存政策の歴史的背景と、当時の沖縄県が次第に大日本帝国に組み込まれていく過程について理解を深める。旧慣温存政策の必要性の有無を三つの視点から捉えあわせることで自分なりの考えを深める。 |
〔内容〕 | 琉球処分後、新政府が他県と違い沖縄県で旧慣温存政策を行った背景ついて、当時の政府の現状や、これまでの沖縄の歴史的背景(中国との関係や旧士族の存在)、当時の琉球の人々の生活やそれに対する対応を資料から読み取り、旧慣温存政策を様々な立場の視点から自分なりに考察し、生徒同士での対話を行うことで、歴史を多面的・多角的に捉えさせ、沖縄の近代史への理解を深める。 |
公開日 | 令和6年3月31日 |
学校種別 | 中学校第2学年 |
教科・領域等 | 社会科 |
公開資料 | 〔教員用〕 ・学習指導案:PDF ・授業用スライド:パワーポイント 〔生徒用〕 ・ワークシート:PDF |
参考文献 | ・新城俊昭『高等学校 琉球・沖縄史』 ・新城俊昭『ジュニア版 琉球・沖縄史』 ・財団法人沖縄県文化振興会史料編集室『沖縄県史各論編3 古琉球』 ・明治財政史編纂会 編『明治財政史第3巻』,明治財政史発行所 (国立国会図書館所蔵) ・『沖縄對話』(国立国会図書館所蔵) |