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資料詳細
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
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- 西暦
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- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
(七五)景泰六年四月辛卯(十六日) 給事中厳誠を遣わして正使と為し、行人劉倹をば副使と為し、詔を齎し、琉球国中山王弟尚泰久を封じて王爵を嗣がしむ。勅諭を之に賜いて曰く「爾、先世より藩維を恪守し、伝えて爾の兄に及び、益々継述を隆め、天を敬い上に事え、久しくして愈々虔む。属茲に薨逝し朕の懐を軫ましむ。爾乃ち王弟なれば宜しく国封を紹ぐべし。特に遣使して詔を齎し、爾を封じて琉球国中山王と為す。并びに爾及び妃に冠服・綵幣等の物を賜う。爾尚わくは臣節を砥礪し、允に藩屏の誠を堅くし、国人を懐撫すれば、承先の志を遂ぐるに庶からん。欽めや」。又其の国人に詔して曰く「帝王、天下を主宰するや、恒に一視にして同仁なり。藩屏、国中を表率するに、同気以て相い嗣ぐ或り。朕、躬ら天命を膺け、華夷を撫馭し諸侯を封建し、遠近を間つること無し。琉球国王尚金福、既に薨ず。其の弟尚泰久、性資英厚にして国衆帰心す。肆に特に正副使を遣わし、勅を齎し封じて琉球国中山王と為す。凡そ彼の国中の遠近の衆庶は夙夜惟れ寅み、宜しく心を輔翼に悉すべく、務めて理分に循い、乖違を致す或る罔く、長く忠順の心を堅くし、永く太平の福を享けよ。故に茲に詔示し、咸く聞知せしむ」。