琉球王国交流史・近代沖縄史料デジタルアーカイブ

文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大

MENU

  • TOP
  • お知らせ
  • 琉球王国交流史
    • 詳細検索
    • 交流史資料紹介
    • もっと知りたい交流史
    • 歴史年表
  • 近代沖縄史料
    • 詳細検索
    • 近代沖縄と新聞
    • もっと知りたい近代沖縄
    • 歴史年表
  • 本サイトについて
  • アンケート

琉球王国交流史

Top   »  詳細検索   »  検索結果   »  資料詳細

{{ryu_data.f5}}

資料詳細

資料ID.
{{ryu_data.f32}}
資料種別
{{ryu_data.f5}}
資料名
{{ryu_data.f7}}
歴代宝案巻号
{{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
著者等
{{ryu_data.f30}}
タイトル
中国暦
{{ryu_data.f17}}年 {{ryu_data.f18}}月 {{ryu_data.f19}}日
西暦
{{ryu_data.f13}}年 {{ryu_data.f14}}月 {{ryu_data.f15}}日
曜日
{{ryu_data.f16}}
差出
{{ryu_data.f21}}
宛先
{{ryu_data.f22}}
文書形式
{{ryu_data.f26}}
書誌情報
{{ryu_data.f27}}
関連サイト情報
訂正履歴
{{ryu_data.f24}}
備考
{{ryu_data.f33}}
データの著作権・利用規約 PDFを保存

テキスト

PDF

2-167-28 国王尚育の、冊封の謝恩のため都通事魏学源等に付した符文(道光十八《一八三八》、八、十五)
琉球国中山王尚(育)、天恩に恭謝する事の為にす。
切照するに、道光十八年、欽差正使翰林院修撰林・副使翰林院編修高、詔勅を恭捧して敝国に賁臨し、詔勅を宣読して王爵を授封するを蒙る。盛典已に行われ、例として官を遣わし土儀を具えて京に赴き謝恩する有り。此れが為に特に正使法司王舅翁寛・副使紫金大夫楊徳昌・使者馬維興・都通事魏学源等を遣わし、表章を齎奉せしむ。官伴総べて共計六十六員名を率領し、船隻に坐駕し、土儀の金鶴形一対鶴踏銀岩座各全・盔甲一領護手護膁各全・金靶鞘腰刀二把・銀靶鞘腰刀二把・黒漆靶鞘鍍金銅結束腰刀二十把・黒漆靶鞘鍍金銅結束鎗一十把・黒漆靶鞘鍍金銅結束衮刀一十把・黒漆洒金馬鞍一坐轡銜絡頭前後牽鞧屧脊障泥鐙倶全・金彩画囲屛二対・精製摺扇五百把・土糸綿二百束・練蕉布三百疋・土苧布一百疋・白剛錫五百觔・紅銅五百觔を装載せしむ。再た御書を頒賜せらるるを蒙れば、另に金鶴形一対鶴踏銀岩座各全を具えて前来せしめ、京に赴き天恩に恭謝せしめんとす。
所有の差去せる員役は、文憑無ければ、以て各処の官軍の盤阻して便ならざるを致すを恐る。合行に符文を給発すべし。此れが為に王府、礼字第二百六十七号の半印勘合の符文一道を給して都通事魏学源等に付し、収執して前去せしむ。如し経過の関津及び沿海巡哨の官軍の験実に遇えば、即便に放行し、留難して遅悞するを得る毋からしめよ。須らく符文に至るべき者なり。
計開
京に赴く
正使法司王舅一員   翁寛  人伴二十五名
副使紫金大夫一員   楊徳昌 人伴一十七名
使者    一員   馬維興 人伴七名
都通事   一員   魏学源 人伴六名
王舅大夫随帯通事二員 鄭思恭/梁大章  人伴五名
右の符文は都通事魏学源等に付し、此れを准けしむ
道光十八年(一八三八)八月十五日
3588

琉球王国交流史・近代沖縄史料デジタルアーカイブ

問い合わせ先:沖縄県教育庁文化財課

TEL:098-888-3939 / FAX:098-888-3944
MAIL:aa318005@pref.okinawa.lg.jp

© 2021 - 2025 琉球王国交流史・近代沖縄史料デジタルアーカイブ

TOP