歴代宝案編集参考資料太祖実録 訳文篇(三一)洪武二十三年(一三九〇)正月庚寅(二十六日)
資料詳細
- 資料ID.
- hc0300
- 資料種別
- 歴代宝案編集参考資料
- 資料名
- 『明実録』の琉球史料(1)
- 歴代宝案巻号
- 著者等
- 和田久徳他(訳注)
- タイトル
- 太祖実録 訳文篇(三一)洪武二十三年(一三九〇)正月庚寅(二十六日)
- 中国暦
- 洪武23年 01月 26日
- 西暦
- 1390年 01月 22日
- 曜日
- 差出
- 宛先
- 文書形式
- 書誌情報
- 和田久徳・池谷望子・内田晶子・高瀬恭子『歴代宝案編集参考資料5『明実録』の琉球史料(一)』(財)沖縄県文化振興会公文書管理部史料編集室、2001年
- 関連サイト情報
- 訂正履歴
- 備考
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テキスト
(三一)洪武二十三年(一三九〇)正月庚寅(二十六日) 琉球国中山王察度、亜蘭匏等を遣使し表を上りて正旦を賀し馬二十六匹・硫黄四千斤・胡椒五百斤・蘇木三百斤を進む。王子武寧、馬五匹・硫黄二千斤・胡椒二百斤・蘇木三百斤を貢す。山北王帕尼芝、李仲等を遣使して馬一十匹・硫黄二千斤を貢す。而して中山王遣わす所の通事屋之結なる者、附して胡椒三百余斤・乳香十斤を致す。守門せる者験して之を得、以聞すらく、当に其の貨を没入すべし、と。詔して皆之に還す。仍お屋之結等六十人に鈔各十錠を賜う。
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