琉球王国交流史・近代沖縄史料デジタルアーカイブ

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資料詳細

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1-40-27 琉球国中山王より爪哇国あて、阿普斯古等を遣わして速やかな交易を請う咨(一四四一、四、一九)
琉球国中山王、見に礼儀の事の為にす。
感聞するに、貴国の国王は大徳あり。宝眷は仁賢なり。遠近の聞く者は皆感賛を以てす。及び照らすに前後して深く厚意を承け、礼として当に今、正使阿普斯古等を遣わし、人船一隻を管駕し咨文一通を齎捧し、并びに礼物を齎して詣前し王殿下に奉献せしめて以て遠意を表すべし。万望むらくは叱留せよ。以て綿々たる礼敬を継ぎ、永く歳々の盟好を通ぜん。煩わくは四海一家を念い、早やかに来船をして貿易し風に趁りて回国せしめんことを。今、将に咨に開して奉献せんとす。須らく咨に至るべき者なり。
今開す
白段九匹 緑段一匹 藍段一匹
閃色段一匹 素青紵糸一十三匹
腰刀一十把 彩色扇三十把
小青盤四百個 小青碗二千個
右、爪哇国に咨す
正統六年(一四四一)四月十九日
安字号船通事沈志良
此の船は風に遭い漂して福建福州府閩県の地面に至る。自ら船隻を修し、正統七年三月内に至りて回国す。此の文は行せずして了る。

注(1)琉球国中山王 実際は中山王世子(尚忠)である。冊封関係と関わりのない東南アジアへはこのように表記したのであろう。
(2)此の船は…回国す 此の遭難の事情は尚忠より礼部あての咨〔一七-一三〕(正統七年九月初一日)に記事がある。物料を自弁して福建で船を修理し回国したものの、その時に没収された軍器の返還を請願している。また『明実録』正統六年閏十一月己丑の条に関連の記事がある。
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