琉球王国交流史・近代沖縄史料デジタルアーカイブ

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資料詳細

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1-40-24 琉球国中山王より(暹羅国あてカ)、明泰等を遣わして速やかな交易を請う咨(一四三八、一〇、四)
琉球国中山王、見に礼儀の事の為にす。
照得するに本国は歴として世代より相い通じて音好す。毎に懐うに海を隔つること遥かなりと雖も、逐歳遣使するを忘れず。切に先祖の深交を念い、永く四海以て一家なるを堅くし、礼義を宏興し太平を慶享すれば、諸隣をして焉を讃揚せしむるに庶からん。能く豈に美ならざらんや。専ら正使明泰・通事鄭智等を遣わし、勇字号海船一隻に坐駕し礼物を齎捧し、貴国に前詣し奉献せしめて以て芹誠を表す。収受すれば万幸なり。仍お煩わくは早やかに便に従いて買売し、風に趁りて時月に回還せしむれば便益ならん。今、奉献の礼物を将て数目を開坐す。咨して施行を請う。須らく咨に至るべき者なり。
今開す
白花段四匹
正統三年(一四三八)十月初四日
咨

注*本文書はあて先を欠く。安里延氏は文中の「世代より相い通じて」「先祖の深交」の表現より、また『鄭氏家譜』に「正統三年戊午十月初四日、為礼儀事、奉使為通事、随正使明泰、前往暹羅国」とあることを指摘し(『沖縄海洋発展史』、一七二頁)、暹羅あての咨とする。
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