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資料詳細
- 資料ID.
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
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- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
- {{ryu_data.f17}}年 {{ryu_data.f18}}月 {{ryu_data.f19}}日
- 西暦
- {{ryu_data.f13}}年 {{ryu_data.f14}}月 {{ryu_data.f15}}日
- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
1-39-06 朝鮮国王李瑈より琉球国王あて、返礼の書簡と別幅(一四六七、八、一九)
朝鮮国王李瑈、琉球国王殿下に奉復す。
緬かに惟うに、貴邦、自来世々聘問を修め、寡人の継緒に逮び、特に信使を遣わして以て旧好を講ぐ。第だ海路夐かに阻むに因り、久しく酬謝を曠しくす。今又、遠く書問を辱くし、益々信義を敦くし、感愧交々并さる。貺う所の鸚鵡・孔雀は頃来价の偶々語るに因り、之逎ち異域に求めて送り至れるを知る。兼ぬるに書籍・酒等の物を寄せらるれば、益々厚意に感ず。不腆の土宜は具に別幅に在り。領納せよ。余冀わくは自玉し永好ならんことを。
成化三年(一四六七)八月十九日
朝鮮国王李(瑈)
別幅
綿布一万匹 綿紬二千匹
紅細苧布一十匹 白細苧布四十匹
黒細麻布四十匹 白細綿紬三十匹
人参一百五十斤 虎皮一十張
皮豹一十張 満花席一十五張
満花方席一十五張
鞍子二面
豹皮心獺皮辺鹿皮裏座子二事
厚紙一十巻 冊紙一百巻
油紙一十五張 屛風一座
簇子二対 石灯盞四事
油煙墨一百丁
紫石硯一十面 朱紅匣、錫硯滴、具す
黄毛有心筆一百枝
黄毛無心筆一百枝
白摺扇二百把 青玉短珠一串
刀子四把 毛鞭一十把
松子六百斤 焼酒三十瓶
清蜜三十斗 蠟燭一百枝
法華経二部 大悲心経二部
永嘉集二部 成道記二部
四教儀二部 円覚経二部
翻訳名義二部 楞伽経疏二部
阿弥陀経疏二部 維摩経宗要二部
観無量寿経義記二部
道徳経二部 金剛経五家解二部
楞巌義海二部 法数二部
涵虚堂員覚経二部
金剛経冶父宗鏡二部
楞厳会解二部 高峯和尚禅要二部
真実珠集二部 楞伽経二部
碧巌録二部 水陸文二部
維摩詰経二部 法鏡論二部
真草千字文二部 証道歌二部
心経二部 紫芝歌二部
八景詩二部 浣花流水詩二部
東西銘二部 赤壁賦二部
趙学士蘭亭記二部
王義之蘭亭記二部
注*本文書は、『李朝実録』世祖十三年(成化三)七月丙子の条ほかの記事により、琉球国王が僧同照・東渾等を遣わして、鸚鵡・大鶏・胡椒・犀角・書籍・沈香・天竺酒等を献じたのに対する返書であることがわかる。『李朝実録』には本文書の礼物のみ記載がある。
(1)継緒に…信使を遣わし 継緒はあとを受け継ぐ。ここでは王位の継承。世祖元年(一四五五)には琉球国王の使の道安が錫・蘇木を献じ、漂流人を送還した(世祖元年八月戊辰の条)。これ以降も『李朝実録』には世祖三年・四年・五年・七年と遣使がみられる。
(2)自玉 自愛すること。
(3)別幅 ここに記される礼物については、『李朝実録』世祖十三年八月庚戌の条に記載がある。しかし実録には別幅の冒頭にある綿布一万匹と綿紬二千匹の記載がなく、他にも多少の差異がある。又、この莫大な礼物については、朝鮮国内で反対があった(『李朝実録』世祖十三年八月己亥の条)。
(4)満花方席 花模様を織りこんだ座布団。
(3)座子 敷物。
(6)簇子 掛軸。
(7)青玉短珠一串 青石(鋼玉石の一種で青色)の短い数珠か。串は貫いて糸に通したものの数詞。
(8)刀子 一種の装身具で粧刀ともいう。柄と鞘は竹・木・角・金銀・玳瑁・琥珀などで作り、彫刻をほどこし、絹のより糸で房をつける。優れた工芸品として、日本や中国に輸出するほか、使臣の贈品に用いられた(田川孝三『李朝貢納制の研究』東洋文庫、昭和三九年、五六一頁)。
(9)法華経 妙法蓮華経。天台宗・日蓮宗などの根本経典。なおこれ以下の仏典の解題は〔三九-〇五〕注(4)の文献による。
(10)大悲心経 (仏説千手千眼観世音菩薩広大円満無碍)大悲心(大)陀羅尼経か。大非心陀羅尼経は千手陀羅尼とも呼び、千手観音の功徳を説く。密教や禅宗で読諦される。
(11)永嘉集 永嘉禅集。唐の永嘉玄覚(?-七一三年)の禅に関する文を弟子が編集したもの。
(12)成道記 不詳。釈尊の成道について記したものか。
(13)円覚経 大方広円覚修多羅了義経。北インドの仏陀多羅の訳と伝えるが、中国で選述された偽経ではないかといわれている。宋代以降の仏教に大きな影響を与え、特に禅宗で重んじられた。
(14)楞伽経疏 楞伽経(後注(27)参照)の注釈書。三国新羅時代の著作で、現存しない。
(15)阿弥陀経疏 阿弥陀経は浄土三部経の一つ。中国・日本に広く流布し、読誦経典の随一にあげられる。阿弥陀経疏には、新羅善徳王代の僧慈蔵の著で新羅における浄土信仰の起源となったものの他、統一新羅時代に元暁・円測などが撰したものがあるが、いずれも現存しない(鎌田茂雄『朝鮮仏教史』東京大学出版会、一九八七年)。
(16)維摩経宗要 新羅の元暁の著、一巻。維摩経(後注(30)参照)の要点を述べたもの。
(17)観無量寿経義記 隋の慧遠(五二三-五九二年)の著、一巻。観無量寿経(浄土三部経の一つ)の注釈書。
(18)道徳経 『老子』の別称。
(19)金剛経五家解 金剛経(〔三九-〇五〕注(4)参照)についての傅大士の賛、六祖の口訳、圭峯の纂要、冶父の頌、宗鏡の提綱をいう。
(20)楞厳義海 楞厳経義海(首楞厳経義海)三十巻、宋の咸輝の著。
(21)法数 教理が定型化されて、数によってまとめられたもの。四諦・六度・十二因縁など、数を帯びて解説された教義。明の一如の『大明三蔵法数』などは法数を集めた編著(中村元『仏教語大辞典』東京書籍、昭和五十年)で、その類の書物であろう。
(22)涵虚堂員覚経 『李朝実録』には涵虚堂円覚経とある。涵虚堂は朝鮮の曹溪宗の己和(一三七六-一四三三年)の寺の小室の名。己和の著に『円覚経疏』があり、このことであろう。前掲鎌田著二一五頁。
(23)金剛経冶父宗鏡 前注(19)のうちの冶父の頌、宗鏡の提綱か。
(24)楞厳会解 楞厳経会解(大仏頂首楞厳経会解)二十巻、元の惟則の著。
(25)高峯和尚禅要 高峯原妙禅師禅要、一巻。宋の原妙の語を編んだもの。
(26)真実珠集 禅書の一つとして『仏書解説大辞典』に名がある。
(27)楞伽経 インド大乗仏教思想の代表的経典。禅宗で尊重する。
(28)碧巌録 仏果圜悟禅師碧巌録。十巻。宋の仏果圜悟(一〇六三-二三五年)が雪竇重顕(九八〇-一〇五二年)の選んだ公案百則の頌に解説や批評を加えたもの。禅宗、特に臨済宗で重んじられる。
(29)水陸文 水陸儀文。餓鬼道に落ちた亡者や無縁の亡者の霊に飲食を供する水陸会(施餓鬼会)の儀礼を記したもの。
(30)維摩詰経 維摩詰所説経。漢訳の維摩経は三種あり、そのうち鳩摩羅什訳をいう。空の思想を説く初期大乗経典。
(31)法鏡論 統一前後の新羅の僧憬興の著といわれる。現存しない。
(32)真草千字文 真書(楷書)と草書の千字文。千字文は梁の周興嗣(?-五二一年)撰。四言古詩二百五十句一千字から成り、初学者の教本、習字の手本とされた。
(33)証道歌 永嘉真覚禅師証道歌。永嘉玄覚(前注(11)参照)が禅の悟りを古詩体で歌唱したもの。禅の神髄が流麗な文体で記されているため広く読誦された。
(34)赤壁賦 宋の蘇軾(一〇三六-一一〇一年)が友人と赤壁に舟遊して詠んだ賦。前後二編ある。
(35)趙学士蘭亭記 趙学士は趙子昂(一二五四-一三二二年)。元の文人。趙子昂の書による蘭亭記の拓本であろう。『李朝実録』では「趙学士所書石本」と「蘭亭記」とが別々に記されている。
(36)王義之蘭亭記 王義之(三〇七?-三六五年?。晋代の書家)の書。蘭亭記(蘭亭集序)は晋の時、当代の名士四十一人が会稽山陰の蘭亭に会して詩を詠み、王義之がその序を記したもの。原本はないが種々の模本があり、行書の手本とされる。
朝鮮国王李瑈、琉球国王殿下に奉復す。
緬かに惟うに、貴邦、自来世々聘問を修め、寡人の継緒に逮び、特に信使を遣わして以て旧好を講ぐ。第だ海路夐かに阻むに因り、久しく酬謝を曠しくす。今又、遠く書問を辱くし、益々信義を敦くし、感愧交々并さる。貺う所の鸚鵡・孔雀は頃来价の偶々語るに因り、之逎ち異域に求めて送り至れるを知る。兼ぬるに書籍・酒等の物を寄せらるれば、益々厚意に感ず。不腆の土宜は具に別幅に在り。領納せよ。余冀わくは自玉し永好ならんことを。
成化三年(一四六七)八月十九日
朝鮮国王李(瑈)
別幅
綿布一万匹 綿紬二千匹
紅細苧布一十匹 白細苧布四十匹
黒細麻布四十匹 白細綿紬三十匹
人参一百五十斤 虎皮一十張
皮豹一十張 満花席一十五張
満花方席一十五張
鞍子二面
豹皮心獺皮辺鹿皮裏座子二事
厚紙一十巻 冊紙一百巻
油紙一十五張 屛風一座
簇子二対 石灯盞四事
油煙墨一百丁
紫石硯一十面 朱紅匣、錫硯滴、具す
黄毛有心筆一百枝
黄毛無心筆一百枝
白摺扇二百把 青玉短珠一串
刀子四把 毛鞭一十把
松子六百斤 焼酒三十瓶
清蜜三十斗 蠟燭一百枝
法華経二部 大悲心経二部
永嘉集二部 成道記二部
四教儀二部 円覚経二部
翻訳名義二部 楞伽経疏二部
阿弥陀経疏二部 維摩経宗要二部
観無量寿経義記二部
道徳経二部 金剛経五家解二部
楞巌義海二部 法数二部
涵虚堂員覚経二部
金剛経冶父宗鏡二部
楞厳会解二部 高峯和尚禅要二部
真実珠集二部 楞伽経二部
碧巌録二部 水陸文二部
維摩詰経二部 法鏡論二部
真草千字文二部 証道歌二部
心経二部 紫芝歌二部
八景詩二部 浣花流水詩二部
東西銘二部 赤壁賦二部
趙学士蘭亭記二部
王義之蘭亭記二部
注*本文書は、『李朝実録』世祖十三年(成化三)七月丙子の条ほかの記事により、琉球国王が僧同照・東渾等を遣わして、鸚鵡・大鶏・胡椒・犀角・書籍・沈香・天竺酒等を献じたのに対する返書であることがわかる。『李朝実録』には本文書の礼物のみ記載がある。
(1)継緒に…信使を遣わし 継緒はあとを受け継ぐ。ここでは王位の継承。世祖元年(一四五五)には琉球国王の使の道安が錫・蘇木を献じ、漂流人を送還した(世祖元年八月戊辰の条)。これ以降も『李朝実録』には世祖三年・四年・五年・七年と遣使がみられる。
(2)自玉 自愛すること。
(3)別幅 ここに記される礼物については、『李朝実録』世祖十三年八月庚戌の条に記載がある。しかし実録には別幅の冒頭にある綿布一万匹と綿紬二千匹の記載がなく、他にも多少の差異がある。又、この莫大な礼物については、朝鮮国内で反対があった(『李朝実録』世祖十三年八月己亥の条)。
(4)満花方席 花模様を織りこんだ座布団。
(3)座子 敷物。
(6)簇子 掛軸。
(7)青玉短珠一串 青石(鋼玉石の一種で青色)の短い数珠か。串は貫いて糸に通したものの数詞。
(8)刀子 一種の装身具で粧刀ともいう。柄と鞘は竹・木・角・金銀・玳瑁・琥珀などで作り、彫刻をほどこし、絹のより糸で房をつける。優れた工芸品として、日本や中国に輸出するほか、使臣の贈品に用いられた(田川孝三『李朝貢納制の研究』東洋文庫、昭和三九年、五六一頁)。
(9)法華経 妙法蓮華経。天台宗・日蓮宗などの根本経典。なおこれ以下の仏典の解題は〔三九-〇五〕注(4)の文献による。
(10)大悲心経 (仏説千手千眼観世音菩薩広大円満無碍)大悲心(大)陀羅尼経か。大非心陀羅尼経は千手陀羅尼とも呼び、千手観音の功徳を説く。密教や禅宗で読諦される。
(11)永嘉集 永嘉禅集。唐の永嘉玄覚(?-七一三年)の禅に関する文を弟子が編集したもの。
(12)成道記 不詳。釈尊の成道について記したものか。
(13)円覚経 大方広円覚修多羅了義経。北インドの仏陀多羅の訳と伝えるが、中国で選述された偽経ではないかといわれている。宋代以降の仏教に大きな影響を与え、特に禅宗で重んじられた。
(14)楞伽経疏 楞伽経(後注(27)参照)の注釈書。三国新羅時代の著作で、現存しない。
(15)阿弥陀経疏 阿弥陀経は浄土三部経の一つ。中国・日本に広く流布し、読誦経典の随一にあげられる。阿弥陀経疏には、新羅善徳王代の僧慈蔵の著で新羅における浄土信仰の起源となったものの他、統一新羅時代に元暁・円測などが撰したものがあるが、いずれも現存しない(鎌田茂雄『朝鮮仏教史』東京大学出版会、一九八七年)。
(16)維摩経宗要 新羅の元暁の著、一巻。維摩経(後注(30)参照)の要点を述べたもの。
(17)観無量寿経義記 隋の慧遠(五二三-五九二年)の著、一巻。観無量寿経(浄土三部経の一つ)の注釈書。
(18)道徳経 『老子』の別称。
(19)金剛経五家解 金剛経(〔三九-〇五〕注(4)参照)についての傅大士の賛、六祖の口訳、圭峯の纂要、冶父の頌、宗鏡の提綱をいう。
(20)楞厳義海 楞厳経義海(首楞厳経義海)三十巻、宋の咸輝の著。
(21)法数 教理が定型化されて、数によってまとめられたもの。四諦・六度・十二因縁など、数を帯びて解説された教義。明の一如の『大明三蔵法数』などは法数を集めた編著(中村元『仏教語大辞典』東京書籍、昭和五十年)で、その類の書物であろう。
(22)涵虚堂員覚経 『李朝実録』には涵虚堂円覚経とある。涵虚堂は朝鮮の曹溪宗の己和(一三七六-一四三三年)の寺の小室の名。己和の著に『円覚経疏』があり、このことであろう。前掲鎌田著二一五頁。
(23)金剛経冶父宗鏡 前注(19)のうちの冶父の頌、宗鏡の提綱か。
(24)楞厳会解 楞厳経会解(大仏頂首楞厳経会解)二十巻、元の惟則の著。
(25)高峯和尚禅要 高峯原妙禅師禅要、一巻。宋の原妙の語を編んだもの。
(26)真実珠集 禅書の一つとして『仏書解説大辞典』に名がある。
(27)楞伽経 インド大乗仏教思想の代表的経典。禅宗で尊重する。
(28)碧巌録 仏果圜悟禅師碧巌録。十巻。宋の仏果圜悟(一〇六三-二三五年)が雪竇重顕(九八〇-一〇五二年)の選んだ公案百則の頌に解説や批評を加えたもの。禅宗、特に臨済宗で重んじられる。
(29)水陸文 水陸儀文。餓鬼道に落ちた亡者や無縁の亡者の霊に飲食を供する水陸会(施餓鬼会)の儀礼を記したもの。
(30)維摩詰経 維摩詰所説経。漢訳の維摩経は三種あり、そのうち鳩摩羅什訳をいう。空の思想を説く初期大乗経典。
(31)法鏡論 統一前後の新羅の僧憬興の著といわれる。現存しない。
(32)真草千字文 真書(楷書)と草書の千字文。千字文は梁の周興嗣(?-五二一年)撰。四言古詩二百五十句一千字から成り、初学者の教本、習字の手本とされた。
(33)証道歌 永嘉真覚禅師証道歌。永嘉玄覚(前注(11)参照)が禅の悟りを古詩体で歌唱したもの。禅の神髄が流麗な文体で記されているため広く読誦された。
(34)赤壁賦 宋の蘇軾(一〇三六-一一〇一年)が友人と赤壁に舟遊して詠んだ賦。前後二編ある。
(35)趙学士蘭亭記 趙学士は趙子昂(一二五四-一三二二年)。元の文人。趙子昂の書による蘭亭記の拓本であろう。『李朝実録』では「趙学士所書石本」と「蘭亭記」とが別々に記されている。
(36)王義之蘭亭記 王義之(三〇七?-三六五年?。晋代の書家)の書。蘭亭記(蘭亭集序)は晋の時、当代の名士四十一人が会稽山陰の蘭亭に会して詩を詠み、王義之がその序を記したもの。原本はないが種々の模本があり、行書の手本とされる。