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資料詳細
- 資料ID.
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
- {{ryu_data.f17}}年 {{ryu_data.f18}}月 {{ryu_data.f19}}日
- 西暦
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- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
1-26-09 世子尚寧の、進貢謝恩のため署大夫事都通事金仕歴等を遣わす符文(一五九六、九、八)
琉球国中山王世子尚(寧)、進貢、謝恩等の事の為にす。
今、特に署大夫事・使者・通事等の官の金仕歴等を遣わし、表文一通を齎捧せしむ。小船一隻に坐駕し、馬四匹・生硫黄一万斤・金銀面扇五十把・水墨画扇一百把・細轍芭蕉布四十匹・土夏布四百匹・紅花二百斤・海螺三千個を装載し、齎して礼部に赴き告申して進収せしむる外、今、洪字第十二号半印勘合符文を給して前去せしむ。沿途の経過の各該地方の関津把隘の去処及び駅逓・巡司等の衙門の官吏は、往廻して彼に到らば、即便に放行し、留難して未便なるを得しむる毋れ。須らく出給に至るべき者なり。
計開 赴京の
署大夫事都通事一員 金仕歴 人伴一十名
使者一員 金応照 人伴五名
通事一員 梁守徳 人伴二名
存留在船使者二員 馬五郎 毛鳳威 人伴四名
存留在船通事一員 葉崇五 人伴二名
貢謝の方物を除くの外、附搭の土夏布二百匹
右の符文は通事梁守徳等に付し、此れに准ぜしむ
万暦二十四年(一五九六)九月初八日給す
進貢謝恩等の/事の為にす 符文
注*『明実録』万暦二十五年十月庚申の条に関連の記事がある。
(1)葉崇五 執照〔三二-〇三〕には葉崇吾とある。
琉球国中山王世子尚(寧)、進貢、謝恩等の事の為にす。
今、特に署大夫事・使者・通事等の官の金仕歴等を遣わし、表文一通を齎捧せしむ。小船一隻に坐駕し、馬四匹・生硫黄一万斤・金銀面扇五十把・水墨画扇一百把・細轍芭蕉布四十匹・土夏布四百匹・紅花二百斤・海螺三千個を装載し、齎して礼部に赴き告申して進収せしむる外、今、洪字第十二号半印勘合符文を給して前去せしむ。沿途の経過の各該地方の関津把隘の去処及び駅逓・巡司等の衙門の官吏は、往廻して彼に到らば、即便に放行し、留難して未便なるを得しむる毋れ。須らく出給に至るべき者なり。
計開 赴京の
署大夫事都通事一員 金仕歴 人伴一十名
使者一員 金応照 人伴五名
通事一員 梁守徳 人伴二名
存留在船使者二員 馬五郎 毛鳳威 人伴四名
存留在船通事一員 葉崇五 人伴二名
貢謝の方物を除くの外、附搭の土夏布二百匹
右の符文は通事梁守徳等に付し、此れに准ぜしむ
万暦二十四年(一五九六)九月初八日給す
進貢謝恩等の/事の為にす 符文
注*『明実録』万暦二十五年十月庚申の条に関連の記事がある。
(1)葉崇五 執照〔三二-〇三〕には葉崇吾とある。