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資料詳細
- 資料ID.
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
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- 西暦
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- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
1-25-16 国王尚真の、進貢のため長史金良等を遣わす符文(一五二五、八、一五)
琉球国中山王尚真、進貢等の事の為にす。
今、特に長史金良・使者支剌嘉尼等を遣わし、表文一通を齎捧せしむ。仁字号海船一隻に坐駕して馬一十五匹・硫黄二万斤を装載し、京に赴き進貢し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開 す赴京の
長史一員 金良
使者三員 支剌嘉尼 金志良 嘉満度 通事一員 蔡瀚
人伴二十一名
国王附搭の胡椒一千斤
嘉靖四年(一五二五)八月十五日
右の符文は長史金良・通事蔡瀚等に付し、此れに准ぜしむ
進貢等の/事の為にす 符文
注(1)蔡瀚 一五〇二-六六年。屋良親雲上。久米村蔡氏(儀間家)六世。のち正議大夫となる。渡明は五回に及ぶ(『家譜(二)』二五三頁)。
琉球国中山王尚真、進貢等の事の為にす。
今、特に長史金良・使者支剌嘉尼等を遣わし、表文一通を齎捧せしむ。仁字号海船一隻に坐駕して馬一十五匹・硫黄二万斤を装載し、京に赴き進貢し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開 す赴京の
長史一員 金良
使者三員 支剌嘉尼 金志良 嘉満度 通事一員 蔡瀚
人伴二十一名
国王附搭の胡椒一千斤
嘉靖四年(一五二五)八月十五日
右の符文は長史金良・通事蔡瀚等に付し、此れに准ぜしむ
進貢等の/事の為にす 符文
注(1)蔡瀚 一五〇二-六六年。屋良親雲上。久米村蔡氏(儀間家)六世。のち正議大夫となる。渡明は五回に及ぶ(『家譜(二)』二五三頁)。