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資料詳細
- 資料ID.
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
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- 西暦
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- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
1-25-07 国王尚真の、進貢のため正議大夫梁能等を遣わす符文(一五一〇、八、一九)
琉球国中山王尚真、進貢等の事の為にす。
今、特に正議大夫梁能を遣わし、長史蔡遷等と同に、表文一通を齎捧せしむ。寿字号海船一隻に坐駕して馬一十五匹・硫黄二万斤を装載し、京に赴き進貢し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
正議大夫一員 梁能
使者三員 馬勃度 毛是 麻美子
通事一員 金良
人伴二十一名
国王附搭の蘇木四千五百斤・胡椒一千斤・番錫一千斤
正徳五年(一五一〇)八月十九日
右の符文は正議大夫梁能・通事金良等に付し、此れに准ぜしむ
進貢等の/事の為にす 符文
注*この進貢については『明実録』正徳六年四月庚辰の条に記事がある。
(1)金良 一四八九-一五五八年。久米村金氏(具志堅家)四世。のち正議大夫となる。渡明は七回に及ぶ(『家譜(二)』五六頁)。
琉球国中山王尚真、進貢等の事の為にす。
今、特に正議大夫梁能を遣わし、長史蔡遷等と同に、表文一通を齎捧せしむ。寿字号海船一隻に坐駕して馬一十五匹・硫黄二万斤を装載し、京に赴き進貢し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
正議大夫一員 梁能
使者三員 馬勃度 毛是 麻美子
通事一員 金良
人伴二十一名
国王附搭の蘇木四千五百斤・胡椒一千斤・番錫一千斤
正徳五年(一五一〇)八月十九日
右の符文は正議大夫梁能・通事金良等に付し、此れに准ぜしむ
進貢等の/事の為にす 符文
注*この進貢については『明実録』正徳六年四月庚辰の条に記事がある。
(1)金良 一四八九-一五五八年。久米村金氏(具志堅家)四世。のち正議大夫となる。渡明は七回に及ぶ(『家譜(二)』五六頁)。