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資料詳細
- 資料ID.
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
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- 西暦
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- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
1-24-11 国王尚真の、進貢謝恩のため正議大夫鄭玖等を遣わす符文(一四九五、八、一六)
琉球国中山王尚真、進貢、謝恩等の事の為にす。
今、特に正議大夫鄭玖を遣わし、長史蔡賓・使者闍那等と同に、表箋文各一通を齎捧せしむ。仁字号海船一隻に坐駕し、硫黄二万斤・馬一十五匹・鍍金銅結束紅漆靶鞘衮刀一十把・鍍金銅結束線紮靶螺鈿鞘腰刀一十把・象牙一十三条共に重さ二百斤・檀香二百斤・束香二百斤・丁香三百斤を装載し、京に赴き御前に進謝し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
正議大夫一員 鄭玖
使者三員 安丹惹 達志毎 馬仁
都通事一員 程璉
人伴二十二名
国王附搭の蘇木三千斤・胡椒一千斤・番錫一千二百斤
弘治八年(一四九五)八月十六日
右の符文は正議大夫鄭玖及び都通事程璉等に付し、此れに准ぜしむ
謝恩等の/事の為にす 符文
注*この入貢については『明実録』弘治九年四月丙戌の条に記事がある。
琉球国中山王尚真、進貢、謝恩等の事の為にす。
今、特に正議大夫鄭玖を遣わし、長史蔡賓・使者闍那等と同に、表箋文各一通を齎捧せしむ。仁字号海船一隻に坐駕し、硫黄二万斤・馬一十五匹・鍍金銅結束紅漆靶鞘衮刀一十把・鍍金銅結束線紮靶螺鈿鞘腰刀一十把・象牙一十三条共に重さ二百斤・檀香二百斤・束香二百斤・丁香三百斤を装載し、京に赴き御前に進謝し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞して便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
正議大夫一員 鄭玖
使者三員 安丹惹 達志毎 馬仁
都通事一員 程璉
人伴二十二名
国王附搭の蘇木三千斤・胡椒一千斤・番錫一千二百斤
弘治八年(一四九五)八月十六日
右の符文は正議大夫鄭玖及び都通事程璉等に付し、此れに准ぜしむ
謝恩等の/事の為にす 符文
注*この入貢については『明実録』弘治九年四月丙戌の条に記事がある。