{{ryu_data.f5}}
資料詳細
- 資料ID.
- {{ryu_data.f32}}
- 資料種別
- {{ryu_data.f5}}
- 資料名
- {{ryu_data.f7}}
- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
- {{ryu_data.f30}}
- タイトル
- 中国暦
- {{ryu_data.f17}}年 {{ryu_data.f18}}月 {{ryu_data.f19}}日
- 西暦
- {{ryu_data.f13}}年 {{ryu_data.f14}}月 {{ryu_data.f15}}日
- 曜日
- {{ryu_data.f16}}
- 差出
- {{ryu_data.f21}}
- 宛先
- {{ryu_data.f22}}
- 文書形式
- {{ryu_data.f26}}
- 書誌情報
- {{ryu_data.f27}}
- 関連サイト情報
- {{item.site}}
- 訂正履歴
- {{ryu_data.f24}}
- 備考
- {{ryu_data.f33}}
テキスト
1-23-04 世子尚円の、謝恩のため長史蔡璟等を遣わす符文(一四七〇、九、七)
琉球国中山王世子尚円、見に謝恩等の事の為にす。
今、特に長使蔡璟を遣わし、同差の使者呉司馬・実奇那及び王達魯等と、共に表文一通を齎捧せしむ。及び智字号海船一隻に坐駕し、馬一十五匹・硫黄二万斤・鍍金銅結束紅漆靶鞘腰刀二把・鍍金銅結束黒漆靶螺鈿鞘腰刀二把・鍍金銅結束紅漆靶鞘衮刀四把・象牙四百斤・束香二百斤・胡椒四百斤を装載し、京に赴き謝恩し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞し便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
長史一員 蔡璟
使者三員 呉司馬 益周間 宋璧
通事一員 梁応
人伴二十一名
国王世子附搭の蘇木六千斤・番錫五百斤・胡椒一千斤
成化六年(一四七〇)九月初七日
右の符文は長史蔡璟・通事梁応等に付し、此れに准ぜしむ
謝恩等の事 符文
注*この入貢については『明実録』成化七年三月甲申、三月戊戌の条に記事がある。
琉球国中山王世子尚円、見に謝恩等の事の為にす。
今、特に長使蔡璟を遣わし、同差の使者呉司馬・実奇那及び王達魯等と、共に表文一通を齎捧せしむ。及び智字号海船一隻に坐駕し、馬一十五匹・硫黄二万斤・鍍金銅結束紅漆靶鞘腰刀二把・鍍金銅結束黒漆靶螺鈿鞘腰刀二把・鍍金銅結束紅漆靶鞘衮刀四把・象牙四百斤・束香二百斤・胡椒四百斤を装載し、京に赴き謝恩し、仍お礼部に赴き告稟して進収せしむる外、茲の諭遣を承くれば、途に在りて遅滞し便ならざるを得しむる毋れ。所有の符文は須らく出給に至るべき者なり。
今開す 赴京の
長史一員 蔡璟
使者三員 呉司馬 益周間 宋璧
通事一員 梁応
人伴二十一名
国王世子附搭の蘇木六千斤・番錫五百斤・胡椒一千斤
成化六年(一四七〇)九月初七日
右の符文は長史蔡璟・通事梁応等に付し、此れに准ぜしむ
謝恩等の事 符文
注*この入貢については『明実録』成化七年三月甲申、三月戊戌の条に記事がある。