琉球王国交流史・近代沖縄史料デジタルアーカイブ

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資料詳細

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1-12-01 国王尚巴志の、洪煕帝の即位を慶賀する表(一四二五、閏七、一七)
琉球国中山王臣尚巴志、誠懽誠忭、稽首頓首して上言す。
伏して以うに、天、下民を佑け、四時序ありて風雨時あり、五穀熟して民人育つ。恭しく惟うに、皇帝陛下、天を承け命を受け、宇内に君師たり。相して以て之を奠め、和して以て之を安んず。是を以て克く天心を享け、永く宝暦を膺け、一統文明の治を大いにし、万世太平の基を開く。
臣尚巴志、恭しく聖君の天位に嗣登するに遇い、遠く蕃維に処れども、心は馳せて遥賀し、紫宸を仰ぎて三祝し、聖寿の以て天と斉しきを祈る。天を瞻み聖を仰ぎ激切屛営の至りに任うる無し。謹んで表を奉り賀を称して以聞す。
洪煕元年(一四二五)閏七月十七日 琉球国中山王臣尚巴志、謹んで上表す

注(1)誠懽誠忭 懽も忭も喜ぶことで、誠心から喜ばしい意味。尊貴の人に申し上げる時の用語。
(2)稽首頓首 最も丁寧な敬礼。上書に敬意を表すための用語。
(3)宇内 天地の間、天下。
(4)相 視る、治める。
(5)宝暦 天子の齢。転じて皇位の意。
(6)一統 天下、万物。
(7)蕃維 藩国、諸侯の国。
(8)紫宸 天子の御殿。
(9)激切屛営の至りに任うる無し 屛営は恐れてうろうろする形容。なお「無任瞻天仰聖激切屛営之至」は表文等の末尾の常套的な謙辞。
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MAIL:aa318005@pref.okinawa.lg.jp

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