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資料詳細
- 資料ID.
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- 資料種別
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- 資料名
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- 歴代宝案巻号
- {{ryu_data.f10}}集 {{ryu_data.f11}}巻 {{ryu_data.f12}}号
- 著者等
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- タイトル
- 中国暦
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- 西暦
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- 曜日
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- 差出
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- 宛先
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- 文書形式
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- 書誌情報
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- 関連サイト情報
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- 訂正履歴
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- 備考
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テキスト
(九〇)天順六年四月辛卯(二十六日) 吏科右給事中潘栄・行人司行人蔡哲に命じ、正副使に充て、琉球国に往きて故王尚泰久を祭り、并びに其の世子尚徳を封じて王と為さしむ。且つ之に詔して曰く「朕、帝王の統を紹ぎ、祖宗の緒を纉ぎ、天下を主宰するに一視同仁にして、華夷を撫馭するに、遐邇を間つること靡し。惟うに爾琉球国、海島に僻居するも閩中に密邇し、義を慕いて来庭し封を受け業を伝うること蓋し有年なり。故国王尚泰久、篤を克くし誠に勤め、天を敬い大に事え、甫めて六載を余すに、倏爾告終す。先業の存する攸、承継無かる可けんや。其の世子尚徳、性資仁厚にして国衆帰心す。茲に特に正使吏科右給事中潘栄・副使行人司行人蔡哲を遣わし、詔を齎し往きて封じて琉球国中山王と為し、仍お賜うに皮弁冠服等の件を以てす。凡そ国中の官僚・士庶、宜しく心を同じくして輔翼し、我が外藩を作すべし。於乎、理に循い度を謹み、永く率俾の忠を堅くし、族に親しみ隣に睦み、丕いに咸寧の化を冒んにせよ。故に茲に詔示し、悉く聞知せしむ」。